【イベント】白花豆畑Cafe~日本一の畑の真ん中で「旨い」を叫ぶ!(北見市)
北見市、端野町、留辺蘂町、常呂町の4つの町が合併し、
日本一長い110kmの街となった北見市
4自治区それぞれに名産があり、景観があり、魅力があります
その4自治区のひとつ留辺蘂町(るべしべ町)
名前だけ聞いてもピンと来ないかもしれませんが・・・
美白の湯で人気の「温根湯温泉」
世界最大級のからくりハト時計がある「道の駅おんねゆ温泉」
話題の水族館プロデューサー中村元氏がプロデュースした「北の大地の水族館」
そして、生産量日本一を誇る「白花豆」
と、北見市の観光を支える町のひとつなんです
先日、その留辺蘂町で開催された「ガイドと行く白花豆畑Cafe」に行ってきました
今年はプレオープンということで、この日1日限りのオープン。
今日はその貴重な体験のようすをた~っぷりレポートいたします
まずは、指定された場所に集合したあと
畑まで約2kmの道のりを地元ガイドさんの案内のもと散策しま~す
生まれも育ちも、ここ留辺蘂町温根湯温泉というガイドさん。
ふだんはなかなか聞けないお話を聞きながらのレア観光
写真は、美白の湯で人気のおんねゆ温泉街です
左が「温根湯ホテル四季平安の館」、右が「美白の湯宿大江本家」
そして川をまたいで、手前には足湯なども楽しめる「温泉ゆめ広場」
おんねゆ温泉のお湯は、本当にキレイになるらしく
温泉水で洗濯すると、真っ白になるんですって~ぇ
ってことは・・・間違いなく、美白&美肌効果大でしょ
ちょっと寂れた昭和な雰囲気が、また絵になります
温根湯温泉の歴史は100年以上と長く、当時はかなり重宝されていたようで
温泉街も、みやげ店からキャバレーまで建ち並ぶほど栄えていたそうです。
温泉街をぬけ、住宅街へ
途中にある公園には、樹齢100年を越える大木がチラホラ
公園の中心にある、ひときわ存在感を放つ大きな木
その木の真ん中がパッコリと空いています。
なんでも、この中に入ると幸せになれるんだって~
それにしても大きいなぁ。間近で見ると迫力ありますよ~
たまねぎ畑~\(^o^)/
もちろん、こちらも生産量日本一
まーっすぐでキレイだわ~
葉っぱがヘタ~と地面についているので、収穫間近のものだそうです。
きたみらい農業協同組合さんの豆類調整工場
ここで、白花豆がキレイな姿に変身中
ってことで、ゴールは近いぞ
白花豆畑はもう目の前100mほど先くらいに見えてますよ~
畑に入る前に、このビニールを履きま~す
今回は特別に畑に入れてもらえるということで、全員、入口でこちらを装着
土・作物たちはとっても繊細・・・
知らぬ間に菌を運んじゃって、病気になったら大変
ひとつでも病気になってしまうと、その畑ぜーんぶが収穫できなくなるそうです。
普段は絶対に、畑の中に入っちゃダメですよ
ビニールを装着したら、畑の中へ
レッツゴーーーーー!!
ところで・・・留辺蘂町が日本一の生産量を誇る「白花豆」って、
どうやって生ってるかご存じですか
↑↑こんな感じ~↑↑
緑の三角テントがズラーッと並んでます
その三角テントの緑の中に咲く白い可憐な花。
花言葉は【幸せの訪れ】
その可憐な花が、やがて大きな白花豆へと変化します。
その変化の途中を、偶然にも発見しちゃいました
こうやって、花から実へと変わっていくんだね~~~ぇ
と、白花豆について、少しばかり学んだところで・・・
お楽しみのランチタ~イム~~~
白花豆畑をぐんぐん進んでいくと・・・
畑の中にカフェ出現!!
この光景・・・北見市留辺蘂町でしか見られないっ
なんて素敵なんでしょ~ぉ
参加者全員、テンション
ではでは、そんな素敵ランチの中身をご紹介です
=本日のメニュー=
白花豆食パン(ドンマイスター)
北見白花あんぱん(ドンマイスター)
留辺蘂産野菜サラダ&白花豆のエディブルフラワー(ファミリーレストランエフ/森谷ファーム)
白花豆のピクルス(美白の湯宿大江本家)
豆いろいろミネストローネ(美白の湯宿大江本家)
白花豆酢&白花豆はちみつのサワージュース(るべしべ白花豆くらぶ)
※( )内は提供名です。
パンに、スープに、サラダに、ピクルスに、ドリンクに・・・
これ、ぜ~んぶ白花豆を使ったお料理です
お見事っ!!
さりげな~く、ハッカおしぼりとカーリング女子「LS北見」応援バッジが添えられているところ
ぬかりないよね~ぇ。さすがです
↑白花豆酢&白花豆はちみつのサワージュース
これサッパリしてて、めちゃウマ!!
歩いてきたので、なおさら、この酸味と甘みとシュワッと感が体にしみわたるぅ
ハチミツは・・・種田養蜂場さんの留辺蘂産白花豆を使った「白花豆蜂蜜」
種田養蜂場さんは岐阜県が本拠地ですが、美味しい蜜を求め、全国各地を飛びまわっている方。
この時期は、留辺蘂町温根湯で白花豆の蜂蜜を採取しているんですって。
今月完成したばかりの出来たてホヤホヤ~
お酢は・・・レストランエフさんで醸造した「白花豆酢」
最近完成ばかりという、こちらも出来たてホヤホヤの新商品です!
こちらは、今のところ販売はされていない非売品らしいですよぉ
ってことは・・・このサワージュースは、この日限定の幻のドリンク!?
出会えてよかった
↑豆いろいろミネストローネ
本当に色んな種類のお豆がいっぱい
これもめちゃくちゃ美味しかったです~ぅ
トマトの酸味と豆のホックリやさしい甘さが合うっ
食べた瞬間、体にやさしい~~~ぃってのがわかります。
↑留辺蘂産野菜サラダ&白花豆エディブルフラワー
白花豆の花も食べられるんだね~
カラフルな野菜には、ごまドレッシングをかけて~
ドレッシングはJAきたみらいさんで作っている
「白花豆で作ったごまドレッシング」
ドレッシングまで白花豆だなんて、とことんこだわってます
北見白花あんぱん
中には、白花豆の餡がギッシリ~~~~~
でも甘すぎない、やさしい甘さ。
白花豆食パン
こちらも豆がいっぱい入ってて、ズッシリ
食パンで、この重量感はなかなかないんでないかい
食べ応えありです。
豆パンというと、どうしても甘いイメージがありますが
白花豆は、ホント、やさしい甘さなんですよね。
なので、こういったスープなどとも相性がイイ
単独写真がありませんが、白花豆のピクルスも美味しかった~
豆のピクルスと一瞬、思いますが、
これまた、白花豆のやさしい甘さがなせる業なんでしょうね。
酸味と甘みがいい塩梅でした
では、お腹もしっかり満たされたところで、再び約2kmの道のりを歩きま~す
帰りは別ルートで
真っ直ぐつづく農道
昔、ここは木材を運ぶ鉄道が通ってたんだとか
「湯乃華橋」・・・温泉の街らしい橋
昔はここにもちゃんと川が流れていたそうですが
今は草が生い茂っていました。
今回、夏休み時期ということあって、小さな子どもたちもたくさん参加していました。
とにかく、子どもが元気
往復約4kmの道のりも、ワイワイと走りながら楽しんでました。
帰りは、うれしいお土産付
ふじや菓子舗さんの「白花かすてら」
大雪庵製菓さんの「白花すいーとぽてと」
留辺蘂町温根湯温泉を代表する菓子店のお菓子
どちらも、しっかりと白花豆が入っていますよ。
実際に畑に入ることができる貴重な体験。
しかも、その畑の中で、ここまでたくさんの白花豆を堪能できるって、なかなかない気がします。
今後、このイベントを通じて、もっとたくさんの人たちに
北見の良さ!留辺蘂町の良さ!白花豆の良さ!を知ってもらえたらいいな~
と、北見観光マスターとして節に願っております
おまけ~
白花豆ソフト
やっぱり最後まで「白花豆」にこだわりたいっしょ
白花豆って、食物繊維が豊富なんだって
サツマイモの2倍以上、ゴボウの3倍以上もあるそうです
道の駅おんねゆ温泉にある果夢林ショップで販売中
今年、発売になったばかりの新商品ですよ
豆のズッシリとした重みを感じながらも、甘みはとってもスッキリ~
やさしい甘さで、お腹もしっかり満たされるオススメのご当地ソフトです
日本一の白花豆の美味しさを存分に味わえますよ
正直、北見市は通過地点になることが多く
観光地としてゆっくり訪れる人は、まわりの阿寒や網走、知床などに比べて
かなり少ないです・・・
でも、じっくり探してみると、日本一だったり、世界一だったりと、
実は“お宝”がいろいろ眠っている穴場だったりもします
おんねゆ温泉で旅の疲れを癒しつつ、グルメ&絶景のお宝発掘も楽しいですよ
5~10月まで「早朝ウォーク」ってのもやってるらしいよ
したっけねーーーーー(^o^)丿
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=関連サイト=
おんねゆ観光協会→→→http://www.onneyuonsen.jp/
美白の湯宿大江本家→→→http://www.oehonke.com/
温根湯ホテル四季平安の館→→→http://www.onneyu-hotel.jp/
北の大地の水族館→→→http://onneyu-aq.com/
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