1年間ありがとうございました。
「俺たちは同じ境遇の奴らのためにも全力で戦うんだ!俺たちでも通用するんだってことを証明するんだ!」
これは、大学の頃に参加した国体で、ミーティングの時に監督が言った言葉です。
この年の福岡国体は、大学1部リーグで出場機会に恵まれてない選手や、自分のような2部リーグに所属する選手で構成された大学生だけのチームでした。
なかなか注目や評価がされない自分たちが結果を残すことで、自分たちでも通用するということを証明する。
それによって、全国の同じような状況にある選手たちに希望を与える。
そんな思いで望んだ国体
本戦出場すらも厳しいと言われていた
そんな前評判を覆す準優勝。
この時から、自分の中でプロになりたいという漠然とした思いに
この証明のためにという明確な理由ができました。
今はまだ、こんなことを言えるような選手ではないですが、
いつか証明できるように頑張ります。
最後になりましたが、
1年間応援ありがとうございました。
試合に出ている時も出れない時も
サポーターのみなさんから掛けていただく声が力になりました。
これからチームは変わりますが
このチームで学んだことを活かして
成長できるように頑張りたいと思います。
1年間本当にありがとうございました。
No.20 篠原和希
最近の画像つき記事
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする