シリーズ化第2弾
遅くにこんばんは。
いつもブリオベッカ浦安に関わって頂いてるすべての方、ありがとうございます。
5月5日の江戸川クラシコ
結果は1-2
沢山の方がこの試合に向け準備してくれました。
最高の雰囲気でした。
現場の選手は結果で皆さんを満足させる事が出来ず申し訳ないです。
浦安のサポーター並びに関係者の皆様は、負けた時やどんな時でも、僕らを励まし続けてくれます。
選手が下を向いててもしょうがありません。
何が足りないか？
しっかりと頭で考え
行動に移していきたいと思います。
ここからはシリーズ化第2弾
カクテルパーティー効果とはご存知でしょうか？
「カクテルパーティー効果」とは「選択的注意」とも呼ばれ、聴覚だけでなく、視覚などにも影響する人の意識と脳のメカニズムを指しています。
ある実験です。
白いユニフォームを着たチームは何回パス交換したでしょう？
面白いですよね。
人の脳は、意識していないものが見えなくなったり、聞こえなくなってしまうのです。
反対に意識したものだけをピックアップしてしまうんですよね。
例えば、病院の待ち時間の時、他の人の名前は全然入ってきませんが、自分の名前の時は何か他のことをしていても反応できますよね？
他にも、急いでる時に限って妙に他の車が遅く感じたり、信号の赤が多く感じますよね？
これって意識してるからこそ、そう感じちゃうのですよね。
他にもこんな事がありませんか？
「普段は難なくできることでも、人目を気にした瞬間、うまくいかなくなる」
「本番になると、実力を発揮できない」
「重要なときほど、ミスをする」
これらも、「意識すること」によって引き起こされているんです。
例えばサッカーの試合でも、ファーストタッチを意識しようとか、シュートを打とうと意識しようとし過ぎると、他のことが疎かになってしまい、今まで出来ていた事までもが出来なくなったりしまう事があります。
サッカーでは目まぐるしく攻守が入れ替わり、常にハイプレッシャーの中でプレーし続けなければなりません。
そんな中、考えてプレーしていたら遅いですよね。
意識せず、自然にプレー出来るように、ボールを貰う前から沢山の情報を集め、良い選択をする事が大事ですね。
その為にも、練習で何度もチャレンジし、積み重ねてくのが重要です。
『練習は嘘をつかない』
と名言がありますが、その通りです。
常に練習から気持ち込めて頑張ります。
引き続きブリオベッカ浦安を宜しくお願いします。
秋葉勇志
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