18
18日です。
村田です。
ブログでみんな選手同士の一体感がすごい。と言ってますよね。
勘違いしないでくださいね。
選手同士で一体感つくってこーぜってつくったわけではありません。そんなことで一体感ができるのであればどこのチームも良いチームだろうし、もっと言うのであれば総理大臣が一体感出しましょうって言えば国がまとまっちゃいますよね。
ここに来てこの一体感が出せることが出来たのは影のMVPがいました。
その2人は普段おちゃらけていますがサッカーとの向き合い方や仲間との向き合い方っていうところには妥協しないです。
ある時期に2人がスタメンから遠ざかってる時に紅白戦をやる度に彼らの作る空気に若い選手たちがそこに乗っかりどうすれば勝てるか一人一人が考え出してやることをやり出しました。
ほとんど勝てなかったです。
やることとは勝つために状況でなにをしなければいけないのか考えてプレイすること。
チーム全体でこのままじゃやばいってみんなが思い出したのはそこらへんからかなと俺は思います。
若手も意見をするようになったのもそこらへんからだったしむしろ若手の方が意見してチームを良くしようとし始めました。
俺自身も彼らのサッカーに対する純粋さに救われることが何度もありました。
人の足を引っ張ってでも、人を蹴落としてでも這い上がることも大事かもしれないけど俺はチームが勝つって目標に向かってみんなでやること、サッカーに対して純粋に向き合ってやることが最強だと思っています。
その上で競争があり対立がありいろんなことを乗り越えて助け合った結果、今年選手同士の間で一体感が生まれたんだと思います。
ちなみに影のMVPは竹中と田宮です。
選出したのは別に仲が良いからとかじゃないです。
練習に来てくれればわかると思いますが良い雰囲気、練習中から中で要求してやって厳しさも出すという作業を彼らはやっています。ふざけてる時もありますがサッカーに対して純粋にやってると俺は思います。
また一緒にサッカー出来て良かったです。
残りのリーグ戦。
全社。
変わらず成長に貪欲に勝利のためにみんなで助け合ってやって行くだけ。
こっからでしょ。
最近の画像つき記事