セカンドキャリア
元日本代表でサンフレッチェ広島などで活躍した柳本啓成さんの所へ行ってきた。
引退して思うのはセカンドキャリアのこと。
世界を意識した柳本さんの活躍は素晴らしいと思う。
1993年スタート時のJリーグは10チームだったが、現在ではJ1で18、J2で22、J3で18、カテゴリーも2つ増え55チームにもなる。
では選手数は?
先日JリーグOB会で質問したところ、現役選手は約1800人ぐらいいるのではないかとのことだった。
柳本啓成さんは一つのロールモデルになるのではないかと思われる。
奈良県で自分のグラウンドを持ち育成クラブを経営し自らも指導する。
サッカーを仕事とし、素晴らしい豪邸とコーチングスタッフ、友達、仲間…
新たにフルコートのグラウンドを行政と作るそうだ。
いつもニコニコ、ジョークも面白いし周りに優しい。
トレーニングジムも完備し、ウルグアイのパオロモンテーロの家を思い出すぐらいの立派な家だった。
現役時代からずっと先のこと、老後のことまでも考え様々な準備と知識を身につけたそうで、親、周りの人たちなど彼を取り巻く環境が良かったと言っていた。
選手寿命は短く、今思えばあっという間に終わってしまった。
僕は基本関東や静岡が多いけど、奈良の柳本さんを訪ね現場に触れて勉強になった。
また来ます!
ありがとうございました!
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