東日本大震災
「東日本大震災」
東日本大震災から10年。
死者、行方不明者は2万2000人を超え、全国で今なお4万1000人以上が避難生活を続けていることを忘れてはいけない。
当時、友達の元ウルグアイ代表キャプテンのパオロモンテーロから地震後すぐに連絡をもらった。
「すぐにチャリティイベントをやれよ。俺がウルグアイやユベントスの仲間に声をかけて集めるから。」
すぐにチャリティマッチはできなかったけど、
元ウルグアイ代表のルベンソサ、レコバ、元日本代表らの賛同をもらい、石塚啓次がデザインをしてくれチャリティTシャツを作った。
次の年には、元マンUで現在インテルのアシュリーヤングが加わり、当時Jスポーツの池田さんとチャリティTシャツを作った。
集まったお金で、被災地で復興支援活動をされていた加藤久さんを通じゴールを寄付したり、小笠原満男と話し遠藤康選手が育ったジュニアチームを千葉県の大会に招待したりした。
個人としては現地でサッカークリニックを続け、できることを取り組んできた。
今日は自分のクラブ、フェリーチェで接する子供たちに東日本大震災について話そうと思う。
世界のサッカー選手がどうアクションを起こしどんな影響を与えてくれるのか、実際にあった話をしながら伝えたい。
一流選手は人のために尽くす。
すぐに動く。
サッカーはプレーで表現するだけではなく、すごい力を持っている。
大きなことでなくとも、何か自分にできることを考えて行動すればいいと思う。
僕はそんなことをパオロに教えてもらった。
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