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開始から日本はブラジル戦と見違える動きを見せ、香川、本田、遠藤らが中心となってパスを繋いでイタリアゴールに襲いかかった。

今日の試合が重要であると分かっているので、その気持ちが選手の動きに出ていた。

対するイタリアは、中2日と蒸し暑さのせいなのか動きが鈍い感じがした。

日本は、岡崎が得たPKを本田がブッフォンの読みをかわして決め、香川が相手のヘディングのクリアミスを左足ボレーできめ、堅守を誇っていたイタリアから2点を先取しのだ。

漸くイタリアも目が覚めたようで、日本のゴールに襲いかかって来て、CKから日本選手の油断からゴールを決められ1点差で後半に入っていった。

またミスから内田のオウンゴールで同点にされ、不運な長谷部のハンドでPKをバロテッリ決められ1点ビハインドとなったが、まだ動きはイタリアより良く攻めて行った。

イタリアはこの1点差を守ろうとして日本の攻撃を大きなクリアで逃れたりしていた。

右サイドのFKを遠藤が蹴りニアサイドに走ってきた岡崎がヘディングで合わせてゴールして追いついた。

コンディションの悪いイタリアは勝ち点1でも良いかなと見て取れたが、一瞬の隙をついて4点目のゴールを決める辺りは流石世界の強豪国だなと感じた。

この試合は本当に頑張ったと思いうし勝つチャンスが十分あったと思う。

しかし、強いチームは相手のミスを逃さないし確実に決めるからこそトップに居るのだなと感じた。

次戦は2敗同士のメキシコだが、イタリア戦に挑んだように戦わなければ勝つことは出来ないと思う。

頑張れニッポン!


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判治プロフィール

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奥寺 康彦
1970年代当時、世界最高峰のリーグと言われたドイツのブンデスリーガで活躍した初めての日本人選手である。 3つのクラブで計9年間プレーを続けレギュラーとして実績を残した事で、 ドイツのファンからは「東洋のコンピューター」というニックネームで呼ばれた。

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