肝斑治療にトラネキサム酸はやはり有効みたいです!

 肝斑の治療はなかなか厄介でむやみにレーザーを当てても逆に濃くなる事もある。肝斑に対してのレーザー治療は肝斑専用のレーザーを使った方が望ましい!

レーザー治療やハイドロキノンの治療に併用してよくビタミンCやトラネキサム酸を併用して内服する事があるが やはり有効みたいである。



ハイドロキノンによる肝斑治療へのトラネキサム酸追加は有効か?

  • 2016/12/1
  • ケアネット

 肝斑は罹患率が高く、患者に心理的な影響を与えることから、有効かつ経済的、安全な治療が求められている。肝斑は従来、ハイドロキノンクリームによる治療が行われてきたが、ここにトラネキサム酸を加えることで、治療効果が高まると示唆されている。
 そこで、本研究では肝斑治療における、経口トラネキサム酸とハイドロキノン4%クリーム併用とハイドロキノン4%クリーム単独使用での有効性および安全性を比較検討した。Journal of Cosmetic Dermatology誌10月号掲載の報告。

 顔の左右対称に肝斑を有する患者100例を、治療群(トラネキサム酸250mg1日3回の内服に加え、夜間のハイドロキノン4%クリーム使用)と対照群(ハイドロキノン4%クリームのみ)に無作為に割り付けた。
 試験期間3ヵ月中のMASI(肝斑の面積と重症度指数)スコアの減少を算出し、主要評価項目とした。試験終了3ヵ月後のフォローアップ時に再発についても評価した。

 主な結果は以下のとおり。

・対象者のうち88人が試験を完了した。

・6ヵ月経過時(試験期間3ヵ月、試験終了後フォローアップ3ヵ月)の治療群の平均MASIスコアは、対照群と比較して1.8ポイント低かった(95%信頼区間:0.36~3.24、p=0.015)。

・再発率に両群間で有意な差は認められなかった(治療群30% vs.対照群26%)。

・副作用発生頻度も両群間で有意な差は認められなかった。

・治療満足度は、「おおむね満足~大変満足」と回答した患者が治療群82.2%、対照群34.95%と、治療群が優位に高かった(p<0.001)。

 以上の結果より、肝斑治療において、経口トラネキサム酸の追加はハイドロキノン4%クリームの効果を高めることができるが、再発率が高いことは、治療効果が一時的であり、より多くの調査を必要とすることを示唆している。

(ケアネット 常盤 真央)



20161204-215447.jpg


コメント (0件)

現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。

コメントする

Diamondo Blog イチオシ芸能ニュースもっと見る

★ オススメキーワード ★

ブログアクセスランキングもっと見る

ピックアップブロガーもっと見る


インタビュー特集もっと見る

 

吉田靖志プロフィール

プロフィール画像

吉田靖志(よしだやすし)
生年月日:昭和38年1月23日
血液型:AB型
出身地:名古屋市

プロフィール詳細 »

読者になる

このブログの更新情報が届きます。

吉田靖志カレンダー

2016年12月
« 11月   1月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

吉田靖志アーカイブス

吉田靖志カテゴリー

吉田靖志QRコード

ブログモバイル版

吉田靖志オフィシャルブログ
http://www.diamondblog.jp
/yasushi_yoshida/

吉田靖志最近の記事

吉田靖志

吉田靖志ランキング