日本の伝統色と食の表現についての講義。
おはようございます。
11月28日。金曜日。
今日の東京地方は曇り。時々晴れ。
最高気温は17℃、最低気温は12℃。です。湿度72%です。
爽やかな秋の朝ですね。
昨夜は赤坂で食事の後、おじさん3人で赤坂の不思議なお店に行きました。
(笑)色んな形態の飲み屋さんができていて勉強になりました。
今日は金曜日ですが、明日明後日の1級講座の講義案と資料を作らないと
いけませんので、ちょっとパニックです。(笑)
常に直前の仕事に追われ続けています。
今週でいうと火曜日までは記者会見。水曜日まではなでしこラジオ原稿。
明日の土曜日までは1級1章と2章のパワーポイント。
明後日の日曜日までは1級の新しい講義「日本の伝統色と食の表現」の
コンテンツ作りとパワーポイント作り。
一番大変なのが「日本の伝統色と食の表現」のコンテンツ作りです。
日本の伝統色、です。色の勉強です。
フードアナリストの活動「食の情報を受信して、収集して、読み解いて、発信する」の最後の「発信する」ところに関連するプログラムです。
4級が「食の情報を受信する」プログラム、
3級が主に「食の情報を収集する」事ができる能力、
2級が「食の情報を読み解く」(具体的な情報について)事ができる能力を伸ばすプログラムとすれば、
1級は、「食の情報を発信する」プログラムですので、
味覚官能試験で五味がきちんとわかったり、色が何色なのかを、特に日本の伝統色を覚える試験などもあります。
色について、日本の伝統色(茜色とか牡丹色、若竹色とかいう言い方)や世界の色(マリンブルー、シュリンプレッドなど)をきちんと教えてくれる団体はありません。
今回の1級講座では、日本の伝統色を歴史や言い伝え、時代背景や和歌などを
関連させて新しい「日本の伝統色と食の表現」という講義にまとめて
お話をさせていただきます。
どうしてフードアナリストが色について、日本の伝統色について学ばなければいけないのか、から日本の伝統色52色を7つの色系統に分けてそれぞれの色が
時代背景とともに持つ意味やその時代の人々の思いなども含めて解説をさせていただきます。
コンテンツ作るのはかなり大変ですが、3週間ほど前から少しずつ作っています。
私なりの切り口で日本の伝統色と日本の食文化について洞察した内容になっていますので、面白い講義になりそうです。
それでは。
今日も明るく元気に前向きに。
全力で頑張りましょう!
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