さらば協会の父よ。安らかに眠れ。
おはようございます。
2月19日。木曜日。
今日の東京地方は晴れ。後曇り。
最高気温は11℃、最低気温は1℃予想です。
昨日は、協会の父、群馬の吉井電気代表取締役社長の吉井孝夫さんの…
お別れの会があり、高崎まで行ってきました。
享年63歳。驚くべき若さでした。
吉井さんと初めてお会いしたのは8年前の春の事。
桜が散った頃、私たちのパーティでの事でした。
吉井さんの人柄は春風駘蕩。
つねに春のそよ風が吹いているが如く笑顔で優しい人柄でした。
協会は設立したばかりでまだ海のものとも山のものとも分からない中、
私の設立趣旨に賛同していただき、以来、フードアナリスト協会の
貴重な支援者として応援してくださってきました。
群馬県の冠たる家電総合卸会社の社長として
群馬県の多くの女性をフードアナリストに誘っていただき、
有力なメンバーとして活躍されています。
ランチ会でご一緒させていただくことも多く、
周囲にはいつも笑顔の女性がいて、
吉井社長は、父親のような目でいつも見守っている、
そんな光景が思い出されます。
群馬県にフードアナリストが根付き始めているのもすべて吉井さんのお蔭です。
本当に熱心にフードアナリストの事を薦め続けてくださり、
感謝の言葉も見つからないくらいです。
まさしくフードアナリスト協会の父です。
昨日は、友人代表の大手建設会社の役員の方のお別れの言葉の中でも
「近年はフードアナリストとしても活動も一生懸命されて」
と言っていただけるほどフードアナリストであることを色んなところで
お話されていたんだなあ、と思うと涙がこみ上げてきました。
一切の見返りを求めない無垢な行動でした。
春風の舞う季節にはまだ早いですが、
春風の中で笑っていた吉井さんを思い出します。
私にとっても父のような兄のような方でした。
本当にありがとうございました。
さらば。
フードアナリスト協会の父。
さらば春風の同志。
貴方と同じ時間を過ごせた奇跡と喜びは一生忘れません。
ありがとうございました。
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