「福山ショック」と「堀北ショック」（株式暴落）

投稿日：2015.09.29｜カテゴリー：ビジネスとベンチャースピリッツ

本日は｢福山ショック」
日経平均が本日、１７０００円を割り込んで１６９３０．８４円となりました。７１４．２７円のマイナスです。
今年１月１９日以来役８ヶ月ぶりの１７０００円割れとなりました。
今月の７月、８月にこのブログで、
当時日経平均は２１０００円近かったですが、
日経平均は１７０００円を割ります、と言及していました。
要因は中国の景気減速と中国株に対する中国個人投資家によるあまりにも
投機的な信用取引の崩壊による暴落。
アメリカの景気減速と４０年単位でのアメリカダウの下落トレンドに入ったこと
これらに引きづられる形で下落する、という説を書きましたが
大体、私が書いたとおりのシナリオになってきました。
空売り比率が４０％を上回っていますので
まだ暴落とはいきませんが、
かなり厳しい局面になってきました。
ただし１７０００円割れたら買いましょう！と
２ヶ月前に書きましたので、
（本当に今日、１７０００円を割りました）
そろそろ打診買いを入れてもいいと思います。
今日の下げは中国の８月工業企業利益が予想以上に減少したことで
中国の景気減速懸念が高まったことが原因ですが
兜町の証券会社の知り合いは
「福山ショック」と読んでいます。
昨日、福山雅治さんと吹石一恵さんが結婚したことによるショック安と
解説している人がいました。
実際、昨日、福山さんの結婚が発表されて
ショックで早引きして帰った女子社員もいた、との事でした。
同じように翌日暴落した
「堀北ショック」（この時は男性社員が仕事にならなかったそうです）
と同様に、個人投資家が投げやりな売りを出している、という噂がありました。（笑）
ともあれ、
そろそろ「人の行く裏に花あり花の山」
の時期到来です。