FC東京の山の手体質。
おはようございます。
10月18日。日曜日。
今日の東京地方は晴れ。最高気温は24度、最低気温は17度予想です。
朝晩は冷えるようになってきました。
今日もゆっくりめに起きて
ゆっくりゆっくり1時間、ジョギングしてきました。
秋の朝にジョギングができる幸せですね。
町はすっかり秋の色です。
食のなでしこコンテストのファイナリスト14名による
ウェブ投票が始まっています。
食のなでしこコンテストは美人コンテストではありません。
食の魅力を世界に発信する親善大使です。
外見よりも食に対する情熱や知識なども考慮されます。
私にとっては1年間、ラジオ番組をご一緒するパートナーですので、
本当に食のなでしこで活動してみたい、という方を
選出したいですね。
楽しみです。
さて。
スポーツの秋、ということで
私もスポーツジム、ジョギングと楽しんでいますが
皆様はいかがでしょうか。
この秋はラグビーが、国民的スポーツの1つになりましたが
野球、サッカーも楽しめました。
私は、野球は巨人、サッカーはFC東京の緩やかなファンです。
年に1回か2回くらいドームか味の素スタジアムに行く程度ですが、
巨人とFC東京を応援しています。
FC東京は、現時点で3位。
勝ち点59。得失点さ12。
1位広島65点、2位浦和65点でしたが、この土曜日に
昇格組の現在8位の湘南にまさかの敗退で
勝ち点を積み上げることができませんでした。
土曜日はFC東京:湘南の試合をテレビで見ていましたが
湘南の球際と運動量の多さが際立つ試合でした。
湘南は攻守に全員が参加する「湘南スタイル」という戦術です。
浦和やG大阪のようなビッグクラブではない
予算の少ない=有名選手はビッグクラブに行ってしまうという
苦しさの中、よく3位のわれらがFC東京に勝ったのは、
素晴らしかったです。
弱者は策を弄して全力で強者を倒す。
ラグビー日本代表が巨大な象、南アフリカを倒したのと同じように、
湘南のサッカーは、
オランダのトータルフットボールのように美しいサッカーでした。
FC東京の誇りは、長友や武藤、徳永、森重、今野、大田といった
日本代表選手を多く輩出している育成にあります。
ただ東京の地場産業である東京ガスがスポンサーだということもあって
また大都会、東京のチームということもあって危機感が不足していて
ちょっとおっとりしたチーム体質でした。
戦術は、足の速いFWとターゲットになるFWを置いて、
堅守速攻。
毎年8位前後でしたが、最近はマインツに移籍した武藤選手や、
クロスで日本有数の大田選手などの台頭で3位にまで上がってきました。
チャンピオンシップ出場ラインにいます。
ですが、昨日の湘南戦を見ていると
がつがつ行く湘南や浦和に比べてちょっとおとなしいイメージがあります。
よく言えば知的でおしゃれ。
山の手のサッカーチーム、という感じです。
そこがFC東京というチームのいいところでもあるんですが。(笑)
ただ応援しているチームが優勝争いをして頑張っている、というのは
ファンにとって幸せですね。
それは野球の巨人にしても同じです。
原辰徳は私にとって東海大相模のころからのヒーローでした。
辞任報道がありますが、本当に長い間、巨人を支えてくれてありがとう、
と言いたいですね。
それでは。
皆様も素敵な日曜日をお過ごしください。
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