静寂なユートピアより未開の大地。
おはようございます。
３月１５日。火曜日。
今日の東京地方は晴れ。
最高気温は１３℃、最低気温は４℃予想です。
週末から昨日までかなり寒かったので
今日から寒さ緩むそうなので嬉しいです。
昨年より新しいチャレンジのスープおにぎり本舗ですが、
昨日も行ってランチメニューやおかずについて
ミーティングしました。
来週木曜日よりランチメニューを刷新します。
おにぎりの提供方法も一部、作りたてにするのに加え
新しいスープ（だし）のおにぎりも投入していきます。
オペレーションも、人数が少なくても対応できるお店にする予定。
私もシフト勤務はなるべく入らず（笑）
メディア対策やニュースリリース、法人営業などを中心に
指揮を取っていきます。
昨日も、産経新聞を見た、という方から
フランチャイジーをやりたい、という連絡をいただきました。
小規模店舗に対する政府助成金（１/３）も始まりますので
動きが出そうですね。
ただまだオペレーションがしっかりしていないので
あと少しフランチャイズには時間がかかりそうです。
最近、感動したのがあるアメリカ人政治家の言葉。
以下引用します。
「私は平凡な人間にはなりたくない。
自らの権利として限りなく非凡でありたい。
私が求めるのは保証ではなくチャンスなのだ。
国に扶養され自尊心と活力を失った人間にはなりたくない。
私はギリギリまで計算しつくしたリスクに挑戦したい。
つねにロマンを追いかけ、この手で実現したい。
失敗し、成功し…七転八起こそ、私の望むところだ。
意味のない仕事から暮らしの糧を得るのはお断りだ。
ぬくぬくと保証された生活よりも、
チャレンジに富むいきいきとした人生を選びたい。
ユートピアの静寂よりも、スリルに満ちた行動のほうがいい。
私は自由と引き換えに恩恵を手に入れたいとは思わない。
人間の尊厳を失ってまでも施しを受けようとは思わない。
どんな権力者が現れようとも決して委縮せず、
どんな脅威に対しても決して屈服しない。
まっすぐ前を向き、背筋を伸ばし、誇りを持ち、
恐れず、自ら考え、創造し、その利益を享受しよう。
勇気を持ってビジネスの世界に敢然と立ち向かおう。」
ディーン・アルファンジュ（米政治家）
今回の東京証券市場の年初よりの大暴落を私が予想したのが、
昨年２０１５年の１１月。
当時日経平均は２万円越え。
「株を持っている方は全て売却して大暴落に備えてください」
と書きました。
その発端は昨年２０１５年９月２４日に「新３本の矢」を
発表したところにあります。
古い３本の矢は２０１２年。
「金融緩和」「財政出動」「成長戦略」
でしたが、日銀黒田総裁による「国債買取」による
マネーの洪水を起こす事による日本円の貨幣価値下落＝円安
という効果により自動車業界を中心とした
円安メリットがある大手企業に恩恵をもたらしました。
ただしマネーの需給関係のバランスを崩した政策は、
あくまでも虚構。財政出動は簡単にいえば道路を造ったり直したりすることですから、実体経済を改善するためには「成長戦略」にかかっていたのですが結局目立った仕掛けも成果もないまま
２０１５年９月２４日を迎えてしまいました。
９月２４日の新３本の矢とは
子育て支援
社会保障
強靭な経済
の３つ。強靭な経済とは抽象的過ぎて単なる掛け声にしか聞こえないのはまあいいとしても
子育て支援
社会保障
は「税金を使う話」です。
つまり日本経済にとっては目先マイナスです。
今年の参議院選挙に向けてのリップサービスという意味も大きいのかもしれませんが、国民が国に対して「何かをしてくれ」「何かをくれ」とばかりいうのは亡国の兆候です。
滅亡間際のローマ帝国です。
民主主義は「人気投票」の一面もありますので、
アメリカでのトランプ氏人気もそうですが、
選挙前になれば、２万円だ、３万円だを国民のある層に
配布する話が増えます。
公務員や大手企業がもてはやされ、就職したがる若者が多いというのも国の活力という意味ではいかがなものかと思います。
「静寂なユートピアより、未開の大地を目指せ」
これは私たちベンチャー企業家のスピリッツであり
苦悩する魂のよりどころの言葉として心に刻まれました。
「まっすぐ前を向き、背筋を伸ばし、誇りを持ち、
恐れず、自ら考え、創造し、
その利益を享受していきたいと思います。」
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