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本当の学びとは何か。

この週末は所沢の西武ドームで開催されている

国際バラ&ガーデニングショウ

の正門入り口のトレーラーカフェで

お弁当とおにぎり3種、それからフラワーロール寿司を

出店販売していました。

その関係で毎朝6時ごろには神田駅西口の

スープおにぎり本舗に詰めていました。

8時過ぎに出来上がったら車に積んで

所沢まで50キロの道のりを行きます。

昨年よりスープおにぎりの実店舗をオープンしてから

半年くらいが経ちました。

オープニングの店長さんはもういません。

創業からの最も信頼していたパートナーも退任。

外食産業に進出した事で大きな傷を受けました。

外食で一番難しいのが人財です。

なんとか新しい店長さんが最近入ってくれて

頑張ってくれています。

メニュープロデユースをお願いしている古谷しほさんは

献身的に早朝から手伝っていただいてお弁当のおかずも

ヘルシーで美味しい内容に改革してくださいました。

おにぎり自体も、改良を繰り返し

やっと5月9日より

もっちりとした食感のおにぎりが

完成しました。

おにぎり、単体と考えても美味しい食感になりました。

お客さんとして来てくださるフードアナリスト仲間

細かくてややこしい事務作業を

すばやくこなしてくれる協会スタッフ

など多くの方に支えられてなんとかやってこれています。

感謝感謝です。

ただ私も時間がなく体も心も余裕がなく

大切な仲間を失いました。

絶望的な孤独感の中で、もう一度、協会の原点に戻ろう、

と協会の委員会、研究会の活動を支援して活性化すること。

コミュニケーションをたくさん取ること。

など一生懸命模索してあがいて苦しんでいる毎日です。

そうした中で

頭に浮かんでくる言葉があります。

最初の

「ダイヤモンドを磨く、という事は

 たくさんの眼に見えない傷をつける、ということ」

は、私が創業した10年ほど前にいただいた言葉。

その言葉に、私なりに付け加えました。


「ダイヤモンドを磨く、

という事は

目に見えない

無数の「傷」をつける、

という事。

何かを成そうとすれば

必ず障害が生じれもの。

傷を負うからこそ成長がある。

向こう傷を恐れるな。

傷つく事により

人間は磨かれる。

裏切られても

嫌な思いをしても

馬鹿にされても

笑われても

それは全て「魂」の学び。

傷つく事、孤独になる事を恐れずに

プライドを持って前に進もう。

孤独の向こうにしか栄光はない。」


本当の学びは、知識でも体でもありません。

さらに言えば、心で学んでも本当の学びとは

いえません

心が震えるくらいでは学びとはいえない。

魂に深く刻み付けた体験だけしか、

本当の学び、ではないのではないか、

と私は最近思います。

今回の件は、深く心に刻み

フードアナリスト協会は、また1つ強くなります。

立ち止まっているわけにはいかない。

私はそう信じて前に愚直に進んでいきたい、と思います。

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横井裕之|よこいひろゆき(フードアナリスト協会創業者)プロフィール

プロフィール画像

横井裕之(よこいひろゆき)
ニックネーム:よこちゃん
所属事務所:フードアナリスト・プロモーション株式会社
身長・サイズ:177cm・75kg
生年月日:1964年1月27日
血液型:B型

【経歴】
立命館大学卒業。大手証券勤務15年の後、(社)日本フードアナリスト協会を設立。理事長。

プロフィール詳細 »

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