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恥と畏れの日本文化

おはようございます。

9月27日。火曜日。

今日の東京地方は曇り。後晴れ。

最高気温は30℃、最低気温は22℃予想です。

久しぶりに真夏日となりそうです。

まだまだ残暑は続きます。

最近はずっと会社に籠って資料を作るか

面接をしています。

面接は社員募集と食のなでしこコンテスト2次面接。

社員募集は終わりましたが、

(アルバイトは募集しています。)

今週から来週の半ばまでは食のなでしこコンテストの2次審査の面接でいっぱいです。

なんと91名の方と面接します。

1人15分ですが、連続して続きますので

なかなか息がつけません。

今回は私1人が面接をしています。

食のなでしこコンテストは今回で7回目となります。

2次面接で、電話を入れたら不在で

折り返し電話では、

自分の名前を名乗らない人が多くて

驚きますね。

若い方は礼儀を身につけると礼儀を知らない方が多いから

大きな武器になります。

「礼儀とは相手の心を傷つけないための大人の技術」

です。

どうして目上の人、地位が高い人、年が上の人

に対して礼儀正しくしなければならないのか。

それは「傷つきやすい」からです。

サラリーマンでも、

若い頃はぞんざいに扱われても気にしませんが、

年を重ね出世するごとに友達が減っていきます。(笑)

次長や部長クラスになると益々少なくなる。

社長ともなると、それはもう寂しいものです。

年齢にしてもそうです。

男性も女性も年と共に段々と肌の艶も弾力のなくなってきて

「若い人には勝てない」と思うようになるもの。

つまり傷つきやすくなる、という事です。

ですから相手が偉い人や年齢のいってる人であれば

礼儀を尽くして相手の心を傷つけないようにしないといけません。

これを大人の技術、礼儀と言います。

あともう1つ。

日本人の美徳は、色々言われていますが、

最大のものは

「恥と畏れ」の文化を持っている、という事です。

恥を知りなさい、というのは多くの女子大で教育理念にもなっている日本人の心の美しさです。

もう1つ「畏れ」は「敬う」という意味が入っています。

キリスト教国やイスラム教国の神は1つですが、

日本には幾多万(いくたよろず)の神がいます。

日本人の持つ「畏れ」の念は

「多様性を認める」「他人を敬う」という意味でもあります。

ピーター・ドラッガーという経営学者は

「現代における最大の専門性とは多様性の事である」

と言っていますが、ネットで情報が溢れ、

中東や東南アジア、アフリカの国の経済力が勃興し

人の流れがボーダーレスになってきた時代だからこそ

日本人の「畏れ」つまり多様性が必要だと思います。

「畏れ」とは「相手の価値観を認めてあげること」です。

食について一番多様性がある資格は

間違いなくフードアナリストです。

多様性でプロになれる、という資格です。

まだお持ちでない方は是非調べてみてください。

それでは。

今日も明るく元気に前向きに。

全力で頑張りましょう!

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横井裕之|よこいひろゆき(フードアナリスト協会創業者)プロフィール

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横井裕之(よこいひろゆき)
ニックネーム:よこちゃん
所属事務所:フードアナリスト・プロモーション株式会社
身長・サイズ:177cm・75kg
生年月日:1964年1月27日
血液型:B型

【経歴】
立命館大学卒業。大手証券勤務15年の後、(社)日本フードアナリスト協会を設立。理事長。

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