札幌のスタバで原稿。
こんばんは。
札幌の札幌駅前通り沿いのスターバックスで
このコラムを書いています。
一昨日の１７日木曜日までは
最低気温がマイナス2℃まで下がった札幌も
昨日、今日は夜でも８℃前後。
地元の方によれば暖かいとの事です。
明日の日曜日には、日本ハムの優勝パレードが
この大通りを通るとの事で、
北海道の各地から日本ハムファンがお祝いに駆けつけている
ということです。
明日は札幌市民にとっても大イベントなんですね。
今年の日本ハムはすごかった。
パリーグの盟主であるソフトバンクと最大１７、５ゲームを
ひっくり返してパリーグ優勝。
さらにクライマックスシリーズも制し
日本シリーズも、広島を倒して優勝。
悲願の日本一を成し遂げました。
日本一は10年ぶり。
本拠地を北海道に移してすっかり地元に溶け込んで
地元密着の球団になりました。
日本ハムの今年の偉業には
何といっても２刀流、大谷翔平選手の活躍があります。
投げては１６５キロで１０勝。2桁勝利。
売っては3割、22本のホームラン。
漫画か劇画か映画の主人公を地で行く活躍。
まさしくスーパースター誕生でした。
クライマックスシリーズや日本シリーズを
日本シリーズを制することができたのも
2年前の楽天の田中将大選手の時もそうでしたが、
絶対的な存在、エースの存在が大きいですね。
１６５キロの速球をコーナーに投げて
151キロのフォークボールを投げる大谷選手を
まともに捉える事のできるバッターは
日本球界には存在しません。
バッターとしても代打やDHで規定打席に届かないのに
22本ホームランを打てるバッターを抑えるピッチャーは
世界にそういません。
大谷翔平選手はすべての野球選手と野球ファンの
想像上の選手であった選手がリアルに出現した
夢の選手ですね。
こういう天才の弱点は、病気と怪我です。
気をつけてもらいたいですね。
大谷翔平選手はすべての野球ファンの夢です。
私は生粋の巨人ファンですが、大谷翔平選手や今年の黒田博樹選手は見たかった。
日本ハムという球団は、選手の人件費も巨人や阪神、ソフトバンクほどなく中堅クラスのチームですが、
育成とドラフト戦力が素晴らしく大球団に伍して戦っています。
今年の広島もそうでしたが、とても頼もしいです。
政府が言っている地方創成のモデルですね。
日本ハムの栗山監督は、アスリートの手本でもなく
戦術に長けているわけでないですが、
とにかく人としてぶれない監督だと思います。
教育者、なんですね。
言葉と行動で若い選手を導き、ベテラン選手を奮い立たせるのが
うまいです。
見ていて聞いていて気持ちがいいです。
栗山監督で良かった。
大谷翔平選手も日本ハムの栗山監督でなかったら
ここまで成功できなかったと思います。
優勝パレードを見るのは
私も生まれて初めてです。
札幌の生んだスーパースターをパレードで見れる幸せです。
勝ってる人、成功する人を見たり話したりすると
自分もできるような気がします。
明日は楽しみにパレードを楽しみたいと思います。
それでは。
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