一週間のニュースあれこれ
3月15日。水曜日。
今週に起こったもろもろの事件について少し書きます。
稲田防衛大臣は難関高校から難関大学(早稲田)に入っても司法試験通っても
地頭が悪いとやっぱり偉いポジション(大臣)にはなってはいけません。
地頭が悪い、というのは大学や学歴は関係ありません。
暗記はできても洞察力は別物だって答弁を聞くだけでよくわかりますね。
次に豊洲移転問題。
豊洲がダメなら築地のままでいいのか、と言う問題。
そもそも築地の建物老朽化や生活用水汚染を含めての土地汚染、
カラスやネズミや虫による不衛生で移転問題が始まったのではなかったのか。
東京近郊に鮮魚市場のできる大きな土地があるのか。
叩けば埃が出る都政も問題だけど政争の具にしている政治家もいかがなものでしょう。
森友学園問題も盛り上がっていますが、
見積書が3枚あっても、実際の工事は1つで、実施に工事が終わった後、領収書は1つになるはずだから
結局、大阪府や国土交通省、エアポートは事後調査でいくらかかったか知る事になるはず。
税金を集めて分配する仕組みが行政ですから、分配した先への調査が主業務のようなものです。
実際、助成金や補助金をもらったら膨大な量の資料や領収書、書類などを提出しなければいけません。
3年、5年、7年間。
あまりにも煩瑣な作業が多いので「補助金なんてもらわなければ良かった」と言う経営者も多いほど。
そんなに騒ぐ事かなあ、と思ってしまいます。
教育勅語や安倍首相頑張れ、と園児に言わせていたのは、ポルポトを想起させて気持ち悪いけど、
宗教法人はもっと気持ち悪いまだ生きているおじさんの教祖様を奉っていたりもしますので、
悪い事ではありませんね。教育勅語自体は素晴らしい考え方です。
メディアが批判するのは健全な部分がありますが、あまり叩き過ぎるのも変ですね。
最近、不倫をしたタレントや歌手に対してのパッシングもそうですが、
メディアは少し奢っている様な気がしませんか。
最後に経済産業省の大阪弁の2025年万博誘致の報告書案「関西弁バージョン」。
いのち輝く⇒いのちがキンキラキンに輝く
レガシー⇒レガシー、セクシーとちゃうで
万博の役割とは「人類共通のゴチャゴチャを解決する方法」
となっていて非難を浴びています。
一夜で撤収を余儀なくされましたが、素晴らしいチャレンジだったと思います。
ただ日本語は難しい。方言はもっと難しい。
明治以来、文学者がのたうちまくって作った日本語が今の「共通語」です。
方言は体温の感じられないところで聞いたら「得たいが知れない」言葉でしかありませんね。
でも経済産業省、今回はナイスファイトでした。
この1週間、起こったことをランダムに書いてみました。
最近の画像つき記事
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする