私が社外役員をクビにならないわけ。
【私が社外役員をクビにならないわけ】
12月3日。月曜日。
今日の東京地方は曇り。
最高気温は１７℃、最低気温は11℃。
寒くなってきましたね。
昨日まで福島の喜多方に行っていましたが、
最低気温は3℃。冬日に一歩近い気温でした。
雪はまだでしたが、冷たい雨が降っていました。
今日の東京の日の出は6時33分。
日の入りは16時28分。
午後5時にはすっかり暗くなります。
日もすっかり短日。
1年で一番日の短い時期の到来です。
24節気では「小雪」
小雪 (しょうせつ) 11/22頃
十月中 (神無月：かんなづき)
太陽視黄経 240 度
冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也（暦便覧）
陽射しは弱まり、冷え込みが厳しくなる季節。
木々の葉は落ち、平地にも初雪が舞い始める頃。（こよみのページ）
木々の葉は落ち、初雪の舞い始めるころです。
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12月7日には「大雪」を迎えます。
大雪 (たいせつ) 12/7頃
十一月節
太陽視黄経 255 度
雪いよいよ降り重ねる折からなれば也（暦便覧）
朝夕には池や川に氷を見るようになる。大地の霜柱を踏むのもこの頃から。
山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃。（暦のページ）
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そして12月22日には「冬至」を迎えます。
寒くなってきました。
今日は少しだけマネジメントの話を。
私も50歳を超え色々な専門学校や大学、企業様の顧問や役員を
依頼されるようになってきました。
最近は専門学校の教育編成委員や大学（学校法人）の経営に関わる仕事などが増えてきました。
私の場合、一度任命いただくとずっと継続して毎年再任されますので、
どんどん肩書だけは増えていきます。（笑）
再任されるコツは「暴れないこと」（笑）
例え気に入らないことや問題があったとしても
自分で完全にソリューションがある案件以外は
（あったとしても静かに動けばいい）
静かに。とにかく任命してくださった
理事長さんや社長さん「だけ」の味方でいる事。
実はこれが社外役員の一番の秘訣です。
自分にとって誰がボスか。
誰が自分をこの場所にいさせてくれているのか。
自分を役員に任命してくれたのはだれか。
それをまず考えて役員会や会議では発言します。
私はいつも経営者としては独創的で模倣や追随を嫌いますが
よそ様の会社ではとにかく社長の味方となります。（笑）
だって何故私を役員に選任してくれたのか、と考えたら
選んでくれた人がいなければ今の自分の地位はないわけで（笑）
もちろんそんな地位なんか大したことなくても
なんらかの思惑があるから私を役員にしてくれている、くらい
わかりますので。
とにかくかき混ぜない。
混乱させない。
目立たない。
社長を立てる。
恥をかかせるなんてとんでもない。
名誉職だと思って報酬はほとんどもらわない。（笑）
周りの役員全員が社長さんの敵にまわっても非難しても
私だけは社長を擁護し味方になり社長のための論戦を張ってあげる。
この心構えがなけらば社外役員は務まりません。
学校法人や団体、会社の役員会によく出席しますが
私以外の役員は結構よく変わったりしますが私だけはずっと続きます。
（笑）
もしも本当に社長に対して
意見をしたり指摘をしなければイケないときは
会議では言わず（恥をかかせるから）
個人的に2人だけの時にお話しします。（笑）
目立ちたかったり好きなようにやりたいなら
自分の会社でやればいい。（笑）
当たり前です。
これをしっかりと愚直に守っているので
私は社外役員や顧問をやめさせられず。
どんどん肩書だけが増えていきます。
それはそれで困ったものではあります。（笑）
ただその団体のために一生懸命動きますので
感謝はしていただいています。
それでは。
今週も明るく元気に前向きに。
全力で頑張りましょう。
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