思っているほどチャンスは少ない
今夜は七夕ですね。
同伴が上手く組めていれば良いのですが、指名がなくていつも辛い思いをしているキャストさんは、
フリーに着くことから全てが始まるわけですね。
どんなキャストさんでも最初はお客様ゼロ。
だからこそフリーに着くことは基本中の基本なのですが、
お客様と連絡先を交換するタイミングがつかめなくてそのまま席を立ってしまった経験を何回したことがありますか?
よるのせんせいは、それだけは避けたほうが良いと考えています。
お客様同士がビジネストークばかりしていて切り出せないことは確かにあります。
だからと言って、時間が来ても粘る行為は、席を回しているスタッフに迷惑をかけてしまいますね。
話せなくてもいい。場内もとれなくていい。なんとか時間内に連絡先を交換して、メールや電話などで延長戦に持ち込むようにできれば
フリーが無駄になることはありません。
そのフリーを諦めて、次に期待することは決して悪いことではありませんが、出勤数とフリーのチャンスは必ずしも満たされてはいません。
どんなに入っているお店だったとしても、キャストさんが思っているよりもずっとチャンスは少ないのです。
こういった現場に遭遇すると、本当にもったいないと思ってしまいます。
話してみたら話がはずむことがあるかもしれない。
お客様が女性に緊張しているだけかもしれない。
本当にもったいない。「誰かほかにつけて」と言われて叶えてあげたくても、他のキャストさんにもチャンスをあげなくてはならない。
見つからないことも多いのです。
これからは是非そういったお客様へ連絡先を聞く技を磨いてみてくださいね。
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