北京遠征
中国の秦皇島で行われた日中韓3カ国による対抗戦「三菱友誼杯」出場の為の北京遠征を無事終え帰国しました。
飛行機、バスでの長距離移動、現地に入ってから予定していた多くのスケジュールが現地の都合により全て変更になったり、練習場所含め普段とは違う屋外ピッチなど、国内の合宿ではあまり起こりえない部分も含めて、タフな遠征になりました。
その中で結果は韓国に22-0、中国に8-0という結果を出すことができました。
選手達は自分達がその試合の中でやるべきことを理解し、しっかりと戦い結果を出してくれたことに、ここまでやってきていること、伝えてきていることが積み上がっていると感じることができました。
そしてピッチ内で戦う選手達の成長以外に感じたチーム力の成長。
これから挑むW杯アジア予選、そしてW杯本戦で結果を出す為には、当然ピッチで戦う選手達の力だけでは無く、その選手達が力を出せるように支えるスタッフ含めた全ての力が一つにまとまったピッチ内外でのチーム力が必要です。
全員が同じ方向を向き、そのチーム力が大きくなっていく為に絶対に必要な信頼関係。
選手間、スタッフ間、そして選手とスタッフ間。
そういった部分も国内合宿という環境とは違う今回のような遠征の中で感じることもできました。
とはいえ、この遠征中もまだまだ選手達には厳しいことを言わないといけない状況もあり、まだまだ全てにおいてレベルアップが必要ですし、今集まっている選手達はまだまだ伸びしろだらけ。
今回の遠征をまた一つの経験とし、チームはW杯アジア予選、さらにその先に向けて走り続けます。
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