デフフットサルW杯2019@スイス 準々決勝 ブラジル戦
昨日の準々決勝ブラジル戦は1-2で敗れ、前回大会に続きベスト8の壁を超えることはできませんでした。
現地での応援含め、様々な形で応援して頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
予選リーグで戦ったヨーロッパの相手とは違い、女子デフフットサルの世界の中ではまだ少ないと言えるフットサルの戦術的な部分のトレーニングもしっかりとしている、そして予選リーグも35得点失点0で勝ち上がってきたブラジルとの戦いは終始均衡した戦いになりました。
こういった相手に対してもしっかり戦えたことはとくにアジア予選終了後から、ユニアオカップを始め、合宿時などで多くの日本女子フットサルのトップチームとトレーニングマッチをやらせて頂いたその中での経験があったからだと思います。
その中でこういった結果になってしまったことには様々な要因がありました。
W杯準々決勝という緊張感含めたメンタル的な部分、、戦術的な部分、個人技術、フィジカル。
ただ大きな差があったこと。
それはこのような試合の中で自分たちでやってはいけないミスをしてしまったこと、そこをブラジルは見逃さなかった。
そして自分たちが作ったチャンスを決めることができなかったこと。
その差が結果に繋がってしまいました。
選手たちは出せる力を出しきってくれたと思います。
それでもこういった結果に繋がってしまう部分をもっともっと伝えてこれなかった自分の力不足です。
今日で自分たちの目標とすることへの道は閉ざされてしまいましたが、まだ試合は続きます。
このチームはここまで自分たちの力だけでこの場に立てているわけではありません。
多くの方々の支援、サポート、応援を頂いて自分たちがあります。
とにかく今は切り替えて最後の最後までチーム一丸となって戦い続けます。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
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