Deaf Champions League
2019年スイスでのデフフットサルW杯が終わり、早くも今イタリアではDeaf Champions Leagueが行われている。
MEN –> http://bit.ly/2G6Vbk5
WOMEN –> http://bit.ly/2ujOSad
サッカーで言うヨーロッパチャンピオンズリーグのデフフットサル版。デフフットサルヨーロッパクラブNO.1を決める大会。
今回、そこに出場しているスイスのUnited Deaf ClubというチームからスイスW杯でのプレーが評価されたゴラこと松本弘にオファーがあり、その流れから鎌塚、設楽の3選手がこの大会に参戦している。
参加クラブには世界からデフフットサル選手が集まっている。
そんな中で日本の3選手が出場していることは本当に素晴らしい。
さらにここまでの予選、ベスト16の試合の中でこの3選手がチームを引っ張り活躍している。
そして今日、ベスト4をかけた準々決勝がライブ配信されたのでフルで見ることができた。
相手はスイスW杯優勝のスペインのメンバーを中心にさらにスイスW杯には出場しなかったがW杯2連覇していたイランの3選手が加わっているチーム。
そんな相手との試合の中でも今日もしっかりと活躍してチームを引っ張っていたゴラ、鎌塚、設楽。
日本代表の時とは当然チームのプレーモデルや戦い方が違う中でも個でもしっかり戦えていたと思う。
結果はPKで敗退してしまったがこういった大会の中でも日本人選手がしっかりと戦える選手であることを証明してくれた。
そして今回の経験を周りの選手たちに伝えてほしい。
もちろん女子も大会が行われている。
近い将来、日本の女子選手もこういった舞台でプレーするチャンスが必ず来ると思う。
実際に大会前、自分のところにも日本の女子選手は出場しないのか?と連絡があった。
2023年の冬季デフリンピックにも加わる可能性が高い、5月にはブルガリアでオーバー40のW杯、2021年にはU-20のW杯がタイで開催、そしてW杯とどんどん盛り上がっていく世界のデフフットサル。
その中で日本が結果を出していくために、協会、スタッフ、選手が一つになってこれから進んでいけるように。
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