デフフットサル女子日本代表
昨日、(一社)日本ろう者サッカー協会からリリースがありましたが、デフフットサル女子日本代表監督を続投することが決まりました。
デフフットサルW杯スイス大会が終わって早い段階で協会から続投の打診を頂き、今回またこのような大きな仕事をさせて頂けることを大変光栄に思っています。
チームで世界一を目指し挑んだスイスW杯。
優勝したブラジルに敗れ5位。
これまでの最高位という結果で自分達の成長を十分に感じれた大会でしたが、やはり残ったのは忘れられない悔しさ。
まだまだ続けていく事さえ簡単ではない環境の中、もう一度チャレンジする事を決めました。
当然これまでと同じ事を継続するだけでは自分達が目指す場所には届かないと思っています。
その中でまず自分自身の環境を変えました。
協会のスポンサー企業でもあるケイアイスター不動産株式会社に4月から身を置かせて頂き、これまで以上にこの仕事にパワーを注げる環境に移りました。
デフフットサルは次の冬季デフリンピック(聴覚障がい者のオリンピック)に加わる可能性もあるなど、世界の中でも近年盛り上がりを見せています。
また険しい道のりになると思います。
日本もまだまだ新型コロナウイルス感染症の影響がある中、活動できる範囲も今は限られている状況ですが、2023年W杯で自分達の目指す場所に行くために足りないことを明日から1日1日無駄にせず、日の丸を背負って戦える喜び、誇り、責任を持ち、選手やスタッフそして協会と一丸となって進んで行きたいと思います。
引き続きデフフットサル女子日本代表の応援をよろしくお願い致します。
↓↓協会リリース↓↓
http://jdfa.jp/news/deaf_futsal_women_20200611/
↓↓ケイアイスター不動産株式会社HP↓↓
https://ki-group.co.jp/
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