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摂取カロリーを減らすために Part 1

 

◆ 痩せるためのアプローチ ◆

  1. カラダが使うカロリーを増やす
  2. 食事でとるカロリーを減らす
  3. 食べたものが体脂肪にならないようにする
  4. むくみを減らし、余分な水分を抜く
  5. 食べたものを消化吸収させない 
 

 

「ダイエットしてます」。というと、普通は食事の量を減らして摂取カロリーを少なくすることを言います。しかし、やみくもに減らすだけではダメ。筋肉が減って太りやすい体質になってしまうばかりか、健康面にも悪影響が出てきます。

 では、どうするか。それは、「タンパク質の量をキープする」ことです。

食事で取り入れる栄養素が少なくなると、カラダは脂肪細胞だけでなく、筋肉からもエネルギーを取り出そうとします。そして筋肉から取り出されるのは「アミノ酸」。つまり筋肉が壊されてアミノ酸が取り出され、これがエネルギーに代わるわけです。

アミノ酸というのは、タンパク質を細かくしたものです。食事でタンパク質を摂ると、消化されてアミノ酸になります。つまりタンパク質たっぷりの食事をすれば、カラダに十分アミノ酸が行き渡るため、筋肉が壊されにくくなるということ。

 だからダイエットするとは言っても、タンパク質は減らさないように気を付けましょう。減らして良いのは炭水化物と脂肪です。

また食事を減らすにつれて、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素も不足してきがちです。これらが不足すると、体脂肪を燃やす妨げになったり、体調を崩したりしてしまいます。

タンパク質(肉や魚、卵、大豆製品など)をしっかり食べて、ビタミンやミネラルを補給する。それがダイエットの秘訣です。

そして・・食事の量を減らす以外に、摂取カロリーを少なくする方法について!

ここでポイントとなるのは、

 「口から入れた食べ物のカロリー≠カラダに吸収されるカロリー」

 だということ。口から入れた食べ物も、体内で上手く消化吸収されなければ、カラダの中にはカロリーとして入りません。

つまり消化吸収を邪魔するようなものを使えば、少しくらい多めに食べてしまったとしても大丈夫だということになるのです。そういう作用を持っているのが、

 

◇ 炭水化物の消化吸収を邪魔するもの・・桑の葉抽出物(DNJ)、ギムネマ、HCA(ヒドロキシクエン酸)、白インゲン豆抽出物など

 

◇ 脂肪の消化吸収を邪魔するもの・・キトサン、グロビンタンパク分解物、黒烏龍茶など

 

ちなみに最近「トクホ」で有名になってきた「難消化性デキストリン」には、この両方の作用があります。

 

 

 

 

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山本義徳|やまもとよしのり(ボディビルダー)プロフィール

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山本義徳(やまもとよしのり)
生年月日:1969年3月25日
血液型:A型
出身地:静岡県

【経歴】
1969年3月25日生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。
◆著書
・体脂肪を減らして筋肉をつけるトレーニング(永岡書店)
・「腹」を鍛えると(辰巳出版)
・サプリメント百科事典(辰巳出版)
・かっこいいカラダ(ベースボール出版)
など30冊以上

◆指導実績
・鹿島建設(アメフトXリーグ日本一となる)
・五洋建設(アメフトXリーグ昇格)
・ニコラス・ペタス(極真空手世界大会5位)
・ディーン元気(やり投げ、オリンピック日本代表)
・清水隆行(野球、セリーグ最多安打タイ記録)
その他ダルビッシュ有(野球)、松坂大輔(野球)、皆川賢太郎(アルペンスキー)、CIMA(プロレス)などを指導。

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