心と体を強くする!メガビタミン健康法
藤川先生の新刊「心と体を強くする! メガビタミン健康法」が発刊されました。
タンパク質の重要性からはじまり、プロテインとEAAの具体的な摂り方、そして鉄とマグネシウムの紹介につながります。
第一章の終わりには基本の「ATPセット」に加え、発展セットとしてビタミンAとD、セレンを追加した「アドオンセット」について、実際の摂取量やサプリメントの写真(メーカーがわかる!)が記載されます。
第二章はビタミンCとビタミンB群、第三章はビタミンAとビタミンD、そしてビタミンEの作用や効果について、詳らかに、わかりやすく書かれています。
そして第四章ではコロナ対策や今後の分子栄養学の展望、医学界と製薬会社の問題点への痛烈な指摘がなされ、最後の第五章はFAQという流れになっています。
日本の分子栄養学は昭和の時代に三石先生の業績集を萌芽とし、平成を経て令和の時代となり、この「メガビタミン健康法」によって花開いたと言えるでしょう。
論文ではこうだ、ビタミンは効かない、なぞと言い続ける「医師頭」を尻目に、分子栄養学を実行している「新しい時代の医師」を筆頭としてメガビタミン療法が行われ、数多くの患者が救われてきています。
願わくば、この書を片手に「健康自主管理」の道へ進んで行くかたが増えからんことを。
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