セカンドキャリアセミナー
『戦力外通告の男たち』
みたいなやつ。
まぁ、僕たちプロスポーツ選手はいつその時が来るか分かりません。
そんなん、やめた時の事を考えながらプレーするなんてナンセンス。
とか
ゆーてる場合じゃないんです。
現実的には。
みなさん、ちゃんと準備しときましょー。
と、
ゆう事で、昨日は一般社団法人PARAS主催でラグビー選手対象のセカンドキャリアセミナーに行って参りました!
講師には四国アイランドリーグの球団代表も務められている、NPO法人スポーツファンデーション代表理事の堀込孝二氏を迎えて行われました。
種目は違えど、様々な選手のその後を見てきた堀込氏の言葉には説得力があり、また自身も脱サラして一念発起で今の地位まで来られた経験談はとても貴重でした!
まずは、新聞を読む事!
Word、Excelぐらいは使いこなせるようになる事!
正しい話し方!
自分のアピール方法!
初歩的ではありますが、また自分の事を振り返るいい機会でした。
競技力の向上。
もちろん大事です。
でも、選手は選手終わってからの人生も大事だし、そっちの方が長い訳ですよ。
実際にプロ契約があるラグビー界。
一年一年の契約だけで、終わったらハイサヨナラではダメやと思います。
その辺チームは選手任せにしてる節がある。
もちろん、大人やから。
自分で考えてやれよ。
って理屈が大前提です。
そりゃそうです。
でも、会社のサラリーマンだって、一年目には研修があって、ビジネスマナーから、何から何まで最初に教えてもらうじゃないですか。
特にプロ契約を選んだ若い選手。
彼らはラグビーの技術は高くてプロだけど、社会人として一年目です。
プロ契約を採用している各チーム、競技力向上と並行して、若い選手に対しての教育にも力を入れて欲しいなーと思います。
その辺はやっぱりプロ野球やJリーグは進んでいるんでしょうか。
他競技の事は詳しく分かりませんが、もし見習える部分があれば、見習うべきですね。
最後に参加選手の集合写真です。