2014 World League フランス大会
2014 World League の第二週目。
フランスとのAWAYでの試合は、結果二試合共ストレートでの負けとなりました。
1日目は、完全なる自滅でした。
自らが出すミスからの失点。
しかも、積極的なプレーではなく、ミスにしてはいけない、戦術的に繋ぎに行ったときのミス。
絶対にしてはいけないゲーム展開でした。
それを全員が理解した中での2日目の試合。
スタートを前日と変更し、
深津→王
福澤→白岩
伏見→衛藤
そして、山内、清水、古賀、越川のスタートでしたが、初めての試みでもあり、うまくスタートは切れませんでした。
ですが、中盤から白岩→福澤を入れ、中盤まではどのセットも粘れるようになってきました。
3セット目には清水→出耒田に変えました。
しかし、ここからが今の日本と世界との差!!
一つの小さなミスプレー、直接失点にはつながってないが、それが相手のチャンスとなり決められる。
本当に小さなミス。
それが命取りとなるということを、教えられた試合だった。
日本が世界と戦って勝つには、その一つの小さなミスをしてはいけないということ。
それは、目に見えるスパイクミスやサーブミスではなく、見方を変えればナイスプレーと見えるプレーかもしれない。
でも、そのプレーがやってはいけないミスだということを全員が理解してやって行かないといけない。
しかし、そこを修正していく「基本技術」が今の日本チームには足らない。
毎日、毎回、一本一本をサボらず意識してやっていくしかない。
そこを追求していくことが、世界との差を埋めることになる。
今週はアルゼンチンでの試合となります。
イタリアから始まった、今回の海外遠征もラスト週となります。
初めての全日本、初めての国際大会、初めての海外、いろんな選手がいます。
それぞれがいろんなストレスや疲労と闘ってここまで来てます。
ラスト一週、全員で乗り切って、しっかり一歩でも前進して、日本でのホームゲームに向けて行きたいと思います。
試合は、
6/5(金) 22:00〜 (日本時間:6/6 10:00〜)
6/7(日) 21:00〜 (日本時間:6/8 9:00〜)
応援よろしくお願いします。