終戦記念日。
71年前の今日、8月15日。
戦争が終わった。
8月6日には広島へ。
8月9日には長崎へ。
この二日は、二度と世界のどこでも繰り返してはならない日。
私は戦争を知らない世代。
もうほとんどの日本人がそうでしょう。
うちのじいちゃんは戦争に行っていた。
と、じいちゃんが生きてる時に、ばあちゃんから聞いたが、
じいちゃんから戦争の話を直接聞いたことは一度もない。
話そうとしなかったし、話したくなかったみたいだ。
一度だけ、「戦争なんて知らなくていい。」と、その言葉だけ言われたことは覚えてる。
テレビ番組や映画で、戦争の事は知ることが出来ても、経験した人しか分からないことはたくさんある。
だから、色々考えても、いつも最後にたどり着くところは毎回同じ。
—戦争があったから、今の日本がある。この事は間違いないと思う。
でも、戦争でプラスになることはなにもない。—
「戦争は、じいさんが始めて、おっさんが命令して、若者が死んでいくもの。」
どこかで聞いたこの言葉。
頭にすごく残ってる。
戦争に対する考え方は、人それぞれだし、どれが正解で、どれが間違ってるなんてことはないと思う。
ただただ、戦争で亡くなられた方々へ
黙祷。
越川さんへ
こんばんは。
北、東日本の天候が荒れているようですね。どうか大きな影響のないことを願っています。
今日は、沢山の方々が体育館を訪れられたのでしょうね。
黒鷲のダビングを改めて見ながら、安井さんの表情が印象的でした。鬼のように厳しく、迫力、闘争心がありました。優勝の瞬間は何が起きたか分からず、皆が駆け寄ってから、実感、涙を浮かべられたように見えました…。メンバー一人一人が、リーグ後、黒鷲に向け、苦しみながら臨んだのだなと改めて思いました…。
黒鷲の優勝は、大きな一歩。「自分達は必ず勝てる」という信念、自信を得た大きな意義ある大会であったのでしょう。
その勢いを保ち、是非合宿に臨まれることを願っています。
内面は顔だけではなく、下を向いたり、仕草などに表れるもの。いつもと違うと感じると、何かしら原因があるものです。
今回は長い期間、寝食を共にする分、メンバー同士で気づきがあるでしょう。そして、越川さんの新しい立ち位置にとって、この1ヶ月が、とても有益になることを願っています。男性同士は、どうしても言葉に重きを置くもの。でも、コミュニケーションにおける言葉は、意外に低いと、どこかで聞いたことがあります。相手が嘘をついてると、なんとなく分かるもの。あながち、間違ってはもしれませんね…。
まだまだ暑い日が続きます。体調に気をつけて…。
越川さんへ
こんばんは。
イタリアでは、まだ余震が続いているようで、大変心配ですね…。
ヴェスヴィオ火山を見た時、穏やかな稜線ではあるものの、何とも言えない不気味さがあり、イタリアも地震国だなとを思ったことがありました。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り致します。
体育館での練習見学は明日までなのですね。明日は、たくさんのファンの方々が来られるでしょう。今回は行かず、ポーランド遠征から戻られた皆さんの姿を楽しみにしようと思います。
「待つ」のも楽しみ。最近、全く個人的体験から、そう思うようになりました。全部が全部ではありませんが、「心配」とは、相手を信じ切れていないことの裏返し…。そして、自信の無さ。
いつも以上にメンバーと寝食を共にする1ヶ月。
久しぶりのメンバーとの練習。新しいメンバーとの出会い。
皆さんにとって、価値ある1ヶ月となること、祈っています。
越川さんへ
こんにちは。
毎日暑いというものの、夕刻には夏の終わりを告げるつくつくぼうし、天を見上げれば、空も高くなりました…。気づかないうちに、自然は秋へ移り変わり始めています。
今年のオフは充実した時間を過ごされた様子。良かったです。なおきさん達と、もう行かれたのかなぁと思っていました。オフも終わりですから、時間がないですね…。
芦別での合宿が終われば、大運動会、そして、ポーランド遠征なのですね。欧州から帰国した友人は、ロンドンはもう寒いと言っていました。
9月は練習見学に行けると、楽しみにされていたファンの方々も意気消沈されたでしょうね。私もJTの皆さんと次に会えるのは、11月中旬。長い…。
芦別合宿から長期に渡ってハードスケジュールになるでしょうから、怪我のないよう、気をつけて…。
越川さんへ
こんにちは。
暑さに朦朧とした一日でしたが、ビーチバレーは、楽しまれましたか?
中学生のVリーグがあるそうですね。
夏の部活は、楽しくもあり、苦しく、寂しく…。その繰り返し…。
夏休みと言えば、課題との戦い。始めなければと進まないとは分かっているのに、毎回、後悔するのがお決まりのパターン。
どうしようと内心ハラハラしながら、今回は頑張ったのだから、先生も許して欲しいと、勝手なことばかり。懐かしいですね…。
おそらく、先生も今回は努力は認めて下さったのではないかと、今になって思います…。
関東以北は、台風の影響があったようですね…。屋久島、南の島は水不足と、友人から聞きました。
暑さに気をつけて…。
越川さんへ
こんにちは。
毎日、充実した日々を送られている様子。何よりです。
明日、ビーチバレーなのですね。最近、日焼けされているので、ビーチバレーに転向されたと思う方も、きっと、いらっしゃるでしょうね。
目標が定まり、迷いがなくなれば、不思議と、人が集まるもの。西村さんとも、同じ誕生日?ですから、きっとご縁があるのでしょう。
西村さんがビーチへ転向された時、以前から、決心されていたのか、わかりませんでしたが、先駆者の道のりは厳しいもの。
だからか、お名前をお聞きする度に、友人と「何か嬉しいよね」と盛り上がります。
物事がうまく進まない時、派生し、どんどん悪くなるもの。だから、動かずに、じっとしておくこと。頭では分かっていても、なかなか出来ないものですね。何もかも放り出したくなりますね。
明日は、車でしか行けないと知り、断念。28日(日)に、練習見学に行こうかと思います。
体育館で、ぼんやりとしながら、ボールが跳ねる音を聞くと、落ち着きます…。
人それぞれ、落ち着くところがあるもの。
また、何もかも放り出したくなっても、「何があっても、これだけは…」と、自分にとって譲れない、大事なことが、頭に浮かぶもの。悪いことが続くからこそ、明確になると考えると、そんなに悪いことではないかもしれませんね…。
では、明日、楽しんできてくださいね。
日焼けに注意(笑)。
越川さんへ
こんにちは。
ようやくTwitterを読むことが出来ました。ネットは便利ですが、繋がらないと不便、そして、とても不安に陥ります…。
競輪も経験されたのですね。色々な経験をする度に、たくさんの方々との新しい出会いがある。つながりを大事にしたいですね…。
日本人は、農耕民族の村社会が原点なので、新しいことを取り入れるには、抵抗がある。村八分になりたくないですから。
海外で、現地の方によく尋ねられます。「どうして、日本人は同じ髪型、同じ服を着るのか?」
海外に行って、初めて知ったことの一つに、「流行がない」ということ。アパレルでは、来年の流行色は既に決まっています。流行とは、本来、結果であり、最初から決まっているものではないはず。日本人は真面目なだけに、そうなるのかもしれませんね…。
でも、真面目だから、海外で開発された物を、より高度な製品を作り上げる能力と技術を持っています。これは、村社会の協調性が生むからこそ。何事も、一長一短ですね(笑)。
五輪には、残念ながら手が届かなかった。そんな時、批判、不安や後悔が先立つもの。でも、今は新しい時への過渡期ではないかと、個人的に感じています。若手の台頭もある。過渡期を打ち破るには、新たな試み、大きなエネルギーが必要。今年のVリーグはとても楽しみにしています。Vリーグ機構と選手が一体となり、大きな力を感じます。ファンを含め、記念すべき50周年を、迎えることを願っています。
「歴史、伝統とは革新の連続」
伝統があるからこそ、新たな物を生み出すことが出来る。
日本はバレー伝統国。
選手には、それを忘れて欲しくない。
プライドが一番のモチベーション。
長々と、自分の思うことばかり書いてしまいました…。
まだまだ暑い日が続きます。大阪も暑いですが、機会があれば、是非、訪れてくださいね。
体調に気をつけて…。
越川さんへ
こんにちは。
Twitterも読めていませんが、元気にされていますか…?
もうすぐ芦別での合宿が始まりますね。
昨年は、リーグまでにと無理して、怪我をされないか危惧していました。左肩で対人をしていると聞いた時、やっぱり…と思いました。でも、今年は、そんな心配は不要ですね。
今年は、新たな立ち位置で迎えるリーグとなりますね。
メンバーの表情を見ながら、客観的に判断していくことは難しいかもしれませんが、相手の気持ちを汲み取る人ならば、順調に進むことでしょう…。越川さんならば、大丈夫です。
人間、表情を見れば、その人がどんな人であるか、大体わかるものです。内面が表に出ますから。
越川さんは、優しい表情をしている。大丈夫です。
オフも終わろうとしていますが、ゆっくりと、心地よい残りの日々を過ごされることを願っています。もし、時間があれば、大阪にも、是非来て下さい。なおきさんや、昔からのお知り合いと会えるといいですね…。待っていられると思いますよ…。
まだまだ暑い日が続きます。体調に気をつけて…。
越川さんへ
こんにちは。
まだまだ暑い日が続きますが、お元気そうで何よりです。
リオ五輪もまだ一度も見れていない状況ですが、常に優しく気遣い、見守って下さる方のおかげで、どうにか毎日を過ごせています。
心の拠り所があれば、どんな困難も乗り越えられると信じています。
早く日常を取り戻し、感謝を伝えたいと願う毎日です。
まだまだ暑い日が続きます。体調に気をつけて…。
優くん。お疲れ様です。
終戦記念日。
私も黙祷させていただきました。
越川さんのおじいさまは辛い思いを抱えて、本当に苦労されて来られたのですね。
私の母方の祖父も戦地に船で向かう途中、攻撃にあい、そのまま海で亡くなりました。20代半ばでした。
母は当時2歳。全く父親に会えずに育ち、大変な事もあったとは思うのですが、健在です。
71年間ずっと変わらぬ気持ちで祖父を想い続けています。
日本には数えきれないほど、戦争による悲しい体験、辛い思いをされていらっしゃる方がおられるのでしょうか…
母に聞かせてもらった祖父の話、広島で育ったからこそ勉強させてもらった原爆の恐ろしさ。
若い世代の皆さんにも届いて欲しいですね。
私にも何か出来たらいいな。
そう思います。