勉強会
こちらの学会に参加させていただきいつも感じるのが、明日からの臨床ですぐに取り入れられるエッセンスがふんだんに織り込まれているということ。
例えば義歯(入れ歯)をつくる場合は、噛み合わせの回復を含めて診査・診断にある程度の時間がかかるものなのですが、その間に使用できる簡易的な義歯をチェアサイドで作ってしまいましょう!というスプリントデンチャー。
普段の診療で使う器材だけで作れてしまいますし、すぐに義歯が入るというのは何よりも患者さんの安心感が違いますね。
ニーズに合わせた治療法を提案できる柔軟性を持つことは非常に大切ですし、そのためには歯科医師側の引き出しを増やすに越したことはありません。
自分の診療を俯瞰して見れる学会やセミナーは、ステップアップできる一番の近道だと思っています。
主催の古谷先生が拙書を手に記念写真を撮って下さいました。
母校の大先輩である坪田先生・前島先生も並んでくださり、緊張〜〜!
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする