恩師たち
プロフェッショナル4名のうち、3名がお世話になった教授という奇跡のようなプログラムでした!
私が学位取得後、社会人になってからの恩師が谷口尚教授です。
「顎義歯外来」は顎顔面補綴を治療する世界で唯一の専門外来であり、とことんアカデミックで国際色豊かな医局で働かせていただけたことは本当に貴重な経験でした。
皆で参加した海外の学会も楽しかったなぁ〜!
石上友彦先生は、最初に入った医局の指導教授。
大学院一期生として沢山の教えをいただきました。
4年間過ごす中で、日常臨床での小さな発見や観察眼を持つ姿勢がいかに重要かということを学びました。
石上教授に出会っていなかったら「毒出しうがい」の発想は生まれなかったと言っても過言ではありません。
ラストは祇園白信仁教授。
何を隠そう私の学生時代の主治医であり、後に同じ補綴科の門下生として多くの教えを請いました。
顎関節症で悩んでいた20代前半、祇園白先生のスプリント療法で症状が緩和!
あれ以来ずっと絶好調です。
今改めてご講演を拝聴すると、当時の何十倍・何百倍も有り難さがわかるものですね…
これから歯科医師を目指す学生さんや研修医の先生方にも、人生のターニングポイントとなる素敵な出会いが必ずありますから、アンテナをしっかり立てて頑張って欲しいなと思った一日でした (^^)
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