Paris on the 3rd day
朝は近くのパン屋さんでパンをゲットしてきて、チーズやオリーブを使ってサラダたっぷりのBREAKFAST。
PUGETのオリーブオイルとエシレバターがとにかく美味しかった♫
それから野津ちゃんと一緒に市内のカフェでフランスのエージェントとの打ち合わせ♫
皆んな面白くてとっても楽しかったっ
それから、ランチをしながらちょっぴり打ち合わせも。
パリではカフェやレストランにテラスが必ずと言っていいほどついていて、テラスで食べる人が多い。
真似してみたら、やっぱり気持ちよかった♫
エージェントさんオススメのチーズバーガー、オニオングラタンスープ、サーモンタルタルをオーダー。
どれも感動で、またここに来たくなる美味しさ♫
それからオフィスの近いMatthieuと合流して、パリ6区のサン・シュルピス広場東側にあるカトリック聖堂、サン・シュルピス教会 (Église Saint-Sulpice)へ。
どの建物も天井が高くて圧倒する。
続いて、セーヌ川に面したLe palais de justice (パレ・ド・ジュスティス)というパリの司法宮へ。
パリ1区のシテ島にあり、島の約3分の1を占める建物。
破毀院、パリ控訴院、パリ重罪院、パリ大審裁判所、検察局、弁護士会など複数の主要司法機関が置かれているところで、Sainte Chapelle (サント・シャペル教会)とConciergerie(コンシェルジュリー)もパレ・ド・ジュスティスの一部。
サント・シャペル とは「聖なる礼拝堂」という意味で、ゴシック建築の教会堂で、ゴシック建築が最も輝かしかった時期の頂点ともいえる傑作だそう。
ルイ9世が1239年から収集し始めた聖遺物を納めるために建設を命じたもの。
コンシェルジュリーはもともとフィリップ4世などが王宮(palais de la Cité、シテ宮)として建て、10世紀から14世紀にかけて使用されていたもの。その後、シャルル5世が王宮を去り、王宮がヴァンセンヌ城に引っ越してからの約500年間(1392年〜1914年)は牢獄として使われていたそう。
シャルル5世が移動する時にここに王室司令部を置いていたことから、管理人のコンシェルジェという意味のコンシェルジェリーとなったとか。
フランス革命の時には、フランス革命反対派の政治犯達が大勢収容され「最も過酷な牢獄」として恐れられていたそう。マリーアントワネットも処刑になる前の数ヶ月間、この場所に収容されていた。
リッチ度や階級で牢屋のレベルが違うところがすごかった。
大広間はキッチンや囲炉裏のような跡があって、王宮の時は王に仕える人たちの大食堂だったのに、牢獄になってからは男性囚人の収容所になったいうなんとも皮肉な感じ。
今はアートとのコラボ作品が展示されていた。
それからてくてく歩いて、ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame)へ。
ゴシック建築を代表する建物で、パリのシテ島にあるローマ・カトリック教会の大聖堂。
ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」、つまり聖母マリアを指しているそう。
中には人の顔で作られた彫刻やステンドグラスがたくさん。
静かにするアナウンスが「シー」っと流れていて、世界共通だった。
雨が溜まったら、動物の口から流れていくそう。
それからまたてくてくと歩いて、Jardin des plantes (植物園) へ。
この植物園には、La ménagerie du Jardin des plantes (植物園付属動物園)という1793年に開園した世界最古の動物園と、1934年からオープンしている1,100種のParc Zoologique de Paris(パリ動物園)が併設されていて、動物園➕植物園といった広い感じの場所。
ムスクでちょっと休憩。
そして、ぶらぶらしてから、DINNER。
金曜の夜だったから、行きたいところがいっぱいで、急遽他の場所で。
子羊のメイン。
シューのデザート。
帰りにエッフェル塔を覗けた♫
つづく。