BEAUTY KINS BRUNCH
1000兆個にも及ぶ身体の中の菌をテクノロジーでコントロールするというKINS(キンズ)✖️“幸也飯”で有名な寺井幸也シェフとのコラボイベント、BEAUTY KINS BRUNCHへ。
菌が悪いイメージの方も多いと思うけど、身体には常時1000兆個の菌が存在していてむしろ良い菌がいっぱいだそう。
そして身体の免疫の70%以上は腸が原因だそうで、皮膚のことやスキンケアも腸にアプローチすることで治るそう。
セロトニンという幸せホルモンの90%も腸でメラトニン→セロトニンとしてつくられるとか。
そこで重要なのが菌をケアすること、菌活!
腸内フローラの他に、鼻腔フローラ、耳腔フローラ、頭皮、皮膚、口、胃にでさえ1万匹はいるので、毎日何気なく飲んでいる唾液(1ℓも!)の行き来でさえ1千億匹程。
歯周病の人は腸が悪い傾向にあり、アルツハイマーになりやすいという検査結果が出ていたり、歯磨きはとっても重要だそう。
今年2019年には銀歯が唾液と反応して出てくる金属イオンが痩せやすくする菌を殺してしまうということも発見されたとか。
ピロリ菌は胃癌をもたらしたりするけれど、その抗生物質は他の菌も殺してしまう可能性が高いので、菌を菌(ロイテリ菌)で制すことがいいそう。
続いてヘルシーで美味しく見栄えもいい幸也飯をいただきながら、菌ケアにいいものや食べ物のお話。
白米や白い食パン、麺類など白い炭水化物は白糖のようなものだからNGで、大麦、玄米、てんさい糖などなど色付きのものや、オリゴ糖など自然に近いものも菌にいいからオススメとのこと。
パスタとしてはキヌア&コーンのグルテンフリーのものが代用にいいそう。
グルテンには麻薬と同じ多幸感をもたらす効果があり、高脂肪を食べさせたくなるもの。
そして、乳酸菌やビフィズス菌が減っていってしまい、グルテンを摂り過ぎると腸漏れが起こって全身に悪いことが広がるとか。
菌は集団行動で初めて活動する性質があるそうで、ビフィズス菌自体を食事から摂るとなると少な過ぎて菌が活動してくれないとのこと。
野菜はアブラナ科の植物、ブロッコリーや大根などを多く摂るべきで、日常的に土壌の整った湿った土の特に根圏を触ることがストレスフリーに繋がるとか。
そして、乳酸菌による身体の変化の具体的な事例のお話。
花粉症患者は60年前はほぼいなかったのに、今や6千万人に。
自然に反することをしていくことで菌を殺してアレルギーになってしまうということも多い現象で、スキンケアでも食事でも自然に反した防腐剤やパラベンなどの成分が入ったものはオススメできないとのこと。
スキンケアとしては朝の洗顔に、pHをあげないように水をあまりつけない、顔を洗い過ぎないことがポイント。
オススメはワセリンで保湿か、ホホバやアルガン、ローズヒップなどの自分にあった天然のオイルで菌を多くすること。
汗をかくことも重要だし、なるべく自然に近い形を保ちつつ菌活をすることがいいみたい!
そんなKINSの菌ケアサービスでは、20種類の乳酸菌と乳酸菌生成物質を主成分とするサプリメント「KINSサプリメント」と、 シールで皮膚常在菌の数を自宅で検査できる「KINSテスト」、質問に対してそれぞれに合う回答をしてくれる「KINSコンシェルジュ」を提供中。
◆ KINSサプリメント
20種類の乳酸菌(プロバイオティクス)と、 乳酸菌のエサとなる食物繊維(プレバイオティクス)、 さらに直接的に身体に良い影響を与える乳酸菌生成物質(バイオジェニックス)を成分とした、 オールインワンサプリメント。
◆ KINSスキンテスト
皮膚の常在菌の分布を知るための検査キット。キットの指示通りに肌にシールを貼って郵送すれば、自分の菌の状態を把握して体調を数値化できる。
◆ KINSコンシェルジュ
LINE公式アカウントでのコンシェルジュサービス。各人の生活習慣に合った菌のコントロール方法を伝えつつ、 菌に対する質問や疑問に対し論文のエビデンスと共に回答してくれるもの。
子供も摂取できるという安心安全なものだし、インナーからのケアはとっても重要だからすごく良さそう。
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