東京大学特別講義「障害者のリアルに迫るゼミ」
4月5日に
東京大学の
「障害者のリアルに迫るゼミ」で
特別講義をさせてもらいました。
「介護のリアルと私自身のリアル」
今まで、色んな場所で話す機会はあったけれど、ここまで自分をさらけ出すのは初めてで、とても緊張しました。
NHKさんも取材にきていたのですが
カメラの存在を2秒で忘れたくらい
珍しく集中。ww
介護は、
老若男女健障にかかわらず
すべての人の未来である。
伝えたい
本当の介護の世界。
私が経験してきた等身大のリアルを
とことん詰め込んだ1時間でした。
人前で話すのは相変わらず苦手だけれど、
終わってみると
やっぱりやって良かったと思えます
介護のプロにならなくてもいい、
ただ隣近所に
おばあちゃんが住んでいたとき
足の不自由な障害者が住んでいたときに
それを「知っておく」
という事をしてほしい。
それだけで世界は変わる。
それがもう、介護である。
人間は
自分で自分を幸せにする能力は
あまりない。
その代わり、
ちがう誰かを幸せにする能力は
たくさんもっていて
それを受けてしか人は多くの幸せを得ることは出来ない。
だからやっぱり
介護はやめられないよね!٩(^‿^)۶
みんなありがとうー
y.