上条百里奈｜かみじょうゆりな(モデル・介護士)オフィシャルブログ

いち介護スタッフが

この５年間で出来たこと。

5/20 鳥取県介護福祉士会にお呼びいただき、講演をさせていただきました。

介護の大先輩たちを前に

一体わたしに何が言えるだろう？と、

たくさんたくさん悩みました。。

私は施設長でも経営者でもない、

ただのいち介護職だけれど

だからこそ出来ること、

出来たこともたくさんありました。

「介護福祉士のこれからの可能性と役割」

このタイトル

自分で決めたものの、

さぁどこをどうやって話そうか。。

相当悩みました。笑

そもそも福祉とは？

福祉とは

すべての人の当たり前の生活を守るものだという概念があります。

高齢者福祉、児童福祉、障害者福祉、

いろいろありますが

福祉とは、

社会という網から落ちてしまった人を

それ以上落ちないように用意された

セーフティーネットという役割があります。

介護福祉士は

そのセーフティネットの中で

ケアをさせてもらっている訳です。

福祉を充実させることは

もちろんとても大切なことであるのだけれど

果たして、本当にそれでいいのか。

そもそも落ちる仕組みになっている社会が問題なのではないか。

だとしたら、

だれも落ちない社会づくりを

介護福祉士の私たちが取り組むべきではないか。

私たちのさらなるステップは

福祉をなくすこと。

今回は実例を３つご紹介しました。

福祉施設でしかできないこともあれば

福祉施設だからこそ出来ないこともある。

しかし、どんな条件であっても必要なのは

現場を見れる介護福祉士です。

介護福祉士の可能性は

本当にほんとうに無限大！！

初めての鳥取県。

みんな介護にアツくて真剣で

打ち上げでみなさんの話を聞いたとき

涙が出そうでした。

また行きたいな

#介護 #介護福祉士 #鳥取県 #介護福祉士会 #caregiver 

#介護福祉士の可能性は物凄い！

#ありがとう鳥取