ダイヤモンドブログへようこそ!!ダイヤモンドブログではスポーツ選手や芸能人のブログを掲載しております。

お得情報随時掲載中♪

芸能人ブログ、エンタメ情報ならダイヤモンドブログ



ニュースカテゴリ

ダイヤモンドブログから旬な芸能ニュースをお届け!
エンタメの最新動向をチェック♪


【ライブレポート】SUPER★DRAGON「こだわり抜いて最高のモノを届ける」有言実行のハイクオリティパフォーマンスに3,000人熱狂!画像あり

9月08日

このエントリーをはてなブックマークに追加

ダンスボーカルユニットSUPER★DRAGONが7日、ワンマンライブ「IDENTITY NINE」を日比谷野外音楽堂(東京)で行い、3,000人を動員した。

SUPER★DRAGONはNEWミクスチャースタイルと呼ばれるヘヴィロックやヒップホップ、EDMなど様々な音楽要素をミックスさせた独自の音楽性と、既存のダンスボーカルグループにはない技巧的なダンスを多々取り入れた難易度の高いフォーメーションダンスやソロダンス、アクロバットなどを組み合わせたパフォーマンスで幅広い音楽リスナーから注目をされているユニット。

 

メンバーは志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、田中洸希、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽で、俳優と映画やドラマなどでも活躍をしている。

今回のライブでは8月14日に発売された新アルバム「IDENTITY NINE」に収録されているメンバーがプロデュースを行った楽曲をメインに披露。

これまでハードロックやEDM、ヒップホップをベースとし、やんちゃなイメージのある楽曲の多かったスパドラだが、今回は少し大人テイストな楽曲も増えたことからパフォーマンスも進化。

ラテンサウンドが印象的な和哉プロデュース「La Vida Loca」では、夕暮れ時の野外に汗だくのメンバーたちが挑発的に悩まし気な鋭い視線を客席へ飛ばし、「Jacket」では恋に奥手な洸希が自身を奮い立たせる気持ちを歌っているが、和哉・ジャン・彪馬・毅と共にトルソーを女性のように見立て、優しく腕や手を這わせたり、顔を近づけ抱きしめるなどドキッとするような一幕を見せるなど、これまでのスパドラとは一味異なる大人っぽい側面を見せた。

また世界観も多岐に渡り、楽プロデュース「Remedy For Love」では毅と彪馬の切なげな歌声に合わせ、黒を基調とした衣装の楽が真っ赤なバラの花束を持ちに登場。
コンテンポラリーダンスを踊る女性と共に曲の世界観を芝居のように披露し、ライブながら芝居でもあるような新感覚のステージを披露した。



他にも海外のトレンドも組み合わせ、スパドラらしいミクスチャーなサウンドをスタイリッシュに聞かせる場面もあり、ジャンプロデュースの「New Game」ではヒップホップのトラップを進化させたHybrid Trap(ハイブリッド・トラップにゲーム音を加え、ポップダンスなども取り入れながらスタイリッシュなステージを披露。
また毅もエレクトロニック・ダンス・ミュージックの一種“ムーンバートンを取り入れた「My Playlist」を披露、MVでは衣装もこだわったそうだが、この日のステージでもサングラスと楽曲タイトルにちなんだ小道具レコードを手にし、独特でファッショナブルな世界観を表現していた。

一方、鉄道マニアとしてバラエティなどの出演歴もある壮吾は、列車をイメージした演出を採用。
颯・楽・玲於に担がれ、自身は列車を運転しているかのように楽しそうにステージを行き来していた。

また技術的な挑戦が数多く行われた今回のプロデュース曲だが、特に彪馬の「PANDORA」は全員がハイトーンボイスに挑戦するなどこれまでよりもさらに難易度を上げたり、ラップとヴォーカルが畳みかけるように交互に展開されるなど技術的にも難し楽曲だが、彪馬らしい怪しげながらも抗えない表情と目線を見せながらも、ラップとのチームワークと、彪馬自身のヴォーカルによって曲を完全に味方につけてしまい、完璧にステージを自分のものとしており、観客をくぎ付けにしていた。

こうしたハイパフォーマンスをほぼノンストップで見せた9人だが、MC中では以前にジャンが自分たちを「ギャグ専(ギャグ専門)」だと言った通り、大きな笑いが起こるほどの話術とチームワークを見せる場面も。

ライブ前の影ナレと呼ばれる注意事項を読み上げる役割をこの日は洸希が担当。
いきなり大きな声で読み上げ観客を驚かせたかと思えば、読んでいる途中に他のメンバーにちょっかいを出されたのか、変な声を上げてしまい「映像…いや、音声が乱れました」と謝り会場を笑わせる。
さらに壮吾が隣で何かを言ったのか突然「(話し方は)車掌は意識してないです、余計な事言わないでください」と壮吾に対して注意をしながらも、途端に車掌口調になり、まさかのボケに観客も大ウケ。
なお洸希はこの後のMCでも「トイプードルみたい」とメンバーから髪型を何度かいじられてしまい、その度に「トイプードルじゃねえって!」と本気で言い返す姿を見せるなど、やや天然気味ないじられキャラがこの日も全開となっていた。

他、彪馬も挨拶でカッコつけて「俺から目を離すなよ」と挨拶をし、客席が沸いたのに対しメンバーがすかさず「ハイハイ」と突っ込むと照れた様子でメンバーに異議を唱えたり、タメにタメて車掌の真似をするマイペースな壮吾、背の小ささをいじられる玲於、カメラを向けられると変顔をする和哉、野外ライブならではの虫の登場に本気で怖がったり驚く姿を見せたり、全員でステージ上のカマキリを「10人目のメンバーです」といじるなど、各々の豊かなキャラクターがこの日も大いに発揮され、MCや楽曲中に観客をほっこりした笑いの中へ何度も引き入れていた。

このように、これまで以上に様々な世界観を表現し、ハイパフォーマンスで観客を魅了する側面があるかと思えば、このようにキャラクター全開で飾らず、観客をほっこりさせるような姿を見せるなど、パフォーマンスとキャラクターとのギャップが激しいSUPER★DRAGONだが、初めて行った日比谷の野外音楽堂でのライブが感慨深かったようで、普段はあまり見せない表情で、真摯にファンに語り掛ける場面も。

「色々生きていく上でSUPER★DRAGONの事だけを考えて生きていける訳ではない。それはメンバーはもちそんだけど、ファンも一緒。でももう活動を始めて5年、そうした中でも本当に楽しく活動ができているのはファンのみなさんのおかげ。」を改めてファンへの感謝の想いを口にした。

併せて「これからも僕たちはスパドラは譲れないもの。これからも譲れないもののまま、こだわりにこだわり抜いて、みんなに最高のモノを届けて、僕たちの観たい景色をみんなと見たい。これからもよろしくお願いします!」と力強く語り、ともに未来を約束しあうような「BROTHERHOOD」を力強く歌唱した。

 

今後、自身CDデビューの記念日でもある11月16日に豊洲PITでライブを行い、メンバーを年上・年下組でユニットに分けたサンダードラゴンとファイヤードラゴンのミニアルバムリリースも発表された。
「新しい形で楽曲を聴かせたい」とジャンが力強く意気込みを見せていたが、今回表現者として自身で楽曲のプロデュースを行い、また1つ新たな階段を上がったSUPER★DRAGONのメンバーたち。

確実に表現・世界観・パフォーマンス力の幅を広げており、毎回これまでのベースに上乗せした、新たな魅力とレベルアップしたクオリティを見せてくれている。
これまでの“ダンスボーカル≒アイドル”といった概念を真っ向からぶち壊して快進撃を続けるスパドラ。
音楽のジャンル同様、自身のスタイルも既存にとらわれないミクスチャースタイルで突き進んでいる彼らの今後の活躍から、ますます目が離せなそうだ。

(取材・文/佐藤 早雪)


情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「【ライブレポート】SUPER★DRAGON「こだわり抜いて最高のモノを届ける」有言実行のハイクオリティパフォーマンスに3,000人熱狂!」




見逃すな!注目ニュース!!

もっと見る

★注目ダイヤモンドブロガー★

  • 梅本まどか
  • 出川哲郎
  • みひろ
  • SHOW-YA(ショーヤ)寺田恵子
  • CHERRSEE
  • 諸星和己
  • 範田紗々
  • 大島薫
  • 上本達之
  • 越川優
  • 奥田健次
TSUYOSHI NAGABUCHI ARENA TOUR 2024 “BLOOD”
BLACK DIAMOND公式サイト