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　アイコン出身のビアイ(キム・ハンビン)が結局、麻薬容疑で立件された。

　この17日、京畿道南部地方警察庁で大麻草の購入及び喫煙の容疑を受けたビアイが参考人として出席して14時間以上の調査を受けた。

　警察はビアイに大麻を得てくれると要求したかどうかと大麻の実際の喫煙の有無などを集中的に調査したことが知られ、ビアイが一部の容疑を認めたことを受け、被疑者に身分を転換した。ビアイは調査を終え、「物議を醸して申し訳ない」と短く立場を明らかにした。

　ビアイの麻薬疑惑はこの6月に遡る。情報提供者A氏が方正鉉(パン・ジョンヒョン)弁護士を通じて国民権益委員会にビアイの麻薬類疑惑にYGエンターテインメントの梁鉉錫(ヤン・ヒョンソク)前代表が介入したという内容を情報提供した。警察側の不十分な捜査の可能性まで提起されるなど、論難が起きた。これを受け、国民権益委員会は最高検察庁に該当内容を移し、ソウル中央地検で麻薬疑惑が浮上し、ビアイは直ちにICONを脱退し、YGエンターテインメントとも決別した。

　ビアイは脱退当時、「まず僕の不適切な行動で物議を醸して心から申し訳ない」とし、「一時、あまりにも大変で関心さえ持たなければならないことに頼りたかったのは事実だ。しかし、彼も怖くて恐ろしくてやることもできなかった。」とし、麻薬関連容疑については否認したが、結局容疑を認めて立件された。