7月8日、横浜ベイホール（Yokohama Bay Hall）で音楽フェス・CALDERA SONIC(カルデラソニック)
が開催された。
CALDERA SONICとは、
多くのバンドを世に輩出する音楽フェスイベントで夢を持ったアツいアーティストが
会場を熱狂の渦に巻き込み、全員で圧倒的に盛り上がる時間を提供していく。
ロックバンド・NICOTINE（ニコチン）がトリでライブステージに登場した。
彼らの音楽はメロディック・ハードコア、メロディックスピードメタルとジャンル分けされるが
まさに往年のキャリアから吐き出される渾身のサウンドである。
NICOTINEは１曲目からパワフルなパフォーマンスを披露、
ステージ狭しとジャンプしたり回転したりと終始激しい動きでオーディエンスを圧倒した。
MCでは、ボーカルのHowie (ハウイ、ハーウィ)が47歳と自身の年齢を言うと、会場からは「えぇーーー！?」と信じられない様子の声が上がった。
続けて「CALDERA SONIC最高だよね」「一生の思い出というか記録にしたい」とコメント。
「次のラストの曲、ぶちかますぞー！」と煽り、会場のボルテージは最高潮に。
その年齢を感じさせない歌声とパワーに呼応するように観客は飛び跳ね、手を振り、拳を突き上げ楽しんだ。
NICOTINEは新曲のレコーディングを現在進行中で今後の発表が期待される。
（取材/文・ 写真：布施和隆）
情報提供元：WWSチャンネル
記事名：「【ライブレポート】ロックバンド・NICOTINE（ニコチン）がトリで CALDERA SONIC(カルデラソニック)に登場！渾身のメタルサウンドでオーディエンスを 圧倒！」
