8月14日(火)、東京・六本木で開催中の「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION」の『コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE』にSKE48・チームEが出演した。
大トリを務めることになったチームEは昨年も「SUMMER STATION LIVE」に出演。一緒に出演するチームS、チームKⅡに闘志を燃やすSKE48のキャプテン・斉藤真木子は『私達 #チームEの目標は「去年を超える」こと。セットリストも一新しました。一曲目はなんとあの曲から。しかも衣装は…!お楽しみに。』とツイッターにコメントし反響を呼んでいた。
すっかり日も暮れた夜の『SUMMER STATION LIVEアリーナ』では、ファンが手にする推しサイリウムの光が煌々と輝く。『overture』が明け、誰もが気にしていた最初の1曲目は『恋のお縄』。福士奈央を先頭にメンバーがステージ袖より登場し、疾走感溢れるパフォーマンスでアリーナのテンションをかき乱す!そのまま、メンバーはステージ上で衣装チェンジし『SKEフェスティバル』『重力シンパシー』と「SKEフェスティバル」公演の曲を畳み掛けるように熱唱!メンバーへのコールや「MIX」の声量も急上昇した。
MCでは出演メンバーの自己紹介が行われ、谷真理佳は「平成最後の夏、大声で最高にしましょう!」と盛り上げ、先日21歳の誕生日を迎えた熊崎晴香は「21歳になって初のライブです。よろしくお願いします!」と意気込み、鎌田菜月は「やる気出しすぎたら(衣装の)スカート裂けました」と大胆告白し会場を沸かせた。さらにメンバーはこのライブのために用意された「アイラブチームE Tシャツ」を着用し紹介。さらに同柄のスマホケースと共に販売の告知も行われた。
斉藤は「みなさんが一緒に楽しむ気持ちがあれば、この夏もっともっと駆け抜けていけると思います。この後も盛り上がっていきましょう!」と後半戦へ向けてアリーナを煽った。
セットリストはチームEの代表曲『バナナ革命』から再スタート。一面に黄色のサイリウムが灯され楽曲を盛り上げると『オレトク』『夏よ、急げ!』『いきなりパンチライン』を熱唱し、再びボルテージは最高潮に達した。
最後のMCで熊崎は「(今のチームE)メンバーでライブをさせていただけることがすごく嬉しくて。このライブに出せていただけるのはファンの皆さんが応援して下さったり、スタッフの皆さんが一生懸命準備して下さったおかげです。こんなに素敵な夏の思い出が作ることができました。本当に今日は皆さん最高だぜ!」と感謝を込めた。
斉藤は「普段は名古屋・栄にあるSKE48劇場を拠点に活動していますが、こうやって名古屋を飛び出して東京という場所でライブをさせていただけたこと、全国区に少しでも認めてもらえた気がして嬉しくて仕方がないです!SKE48は今年10周年を迎えます。この記念すべき周年に私たちが活動できることを心から誇りに思っています。この気持ちを忘れずにこれからもどんどん突っ走っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!!」と締めくくった。
チームE最後の曲は『未来が目にしみる』。決心したことを後悔せずに前へ進むという歌詞の内容に、10周年という節目を駆け抜けていくメンバーの姿が重なる。その先にある未来は明るく照らされていると、この場にいる誰もが確信した。『今夜六本木が間違いなく世界中で一番アツい場所になる、そう断言します!』と斉藤がツイッターで発信した言葉は体現され、冷めやまぬ興奮と熱気の中でチームEのステージは終了した。
この日は、SKE48からチームS、チームKⅡ、チームEの3チームが出演。劇場を飛び出した野外ステージのライブに1000人を超えるファンが六本木を訪れた。
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「【ライブレポート】SKE48・斉藤真木子『六本木を世界で一番アツい場所に』!チームEが完全燃焼のライブパフォーマンス!!〈コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE〉」