9月12日(水)、女優の米倉涼子や菊川怜らが所属するオスカープロモーションが2年ぶりに『女優宣言お披露目記者発表会』を都内にて開催した。
発表会にはモデルとして注目され、女優としても活躍の幅を広げている岡田結実、「第1回ミス美しい20代コンテスト」審査員特別賞を受賞した宮本茉由、「第15回全日本国民的美少女コンテスト」審査員特別賞受賞を受賞した玉田志織の3人が登場し、女優へ転身することを宣言した。
女優デビューすると聞いた時の心境について岡田は「初めてオスカーに入った時に大きいイベントを見たのが『女優宣言』で、絶対いつかこの舞台に立ってやるって思っていたんです。過去の私から見た未来の私がここに立ってるのはありがたい機会で、まだ夢のような、雲の上にいるような気持ちです」と胸を躍らせた。
目標とする女優や俳優について聞かれると、玉田は尊敬しているという渡辺直美の名前を挙げて「役から離れても現場を盛り上げたり、太陽のように優しい役から離れても、役から離れても人の気持ちを考えられるような女優さんになりたいです」と目標を語った。
演じてみたい役について、宮本は「海外ドラマの『ウォーキング・デッド』が大好きで、ゾンビとかを倒すようなアクション系のドラマや映画をやってみたいと思います」と意外な役どころを挙げて会場を驚かせた。
今後、女優としての活動について岡田は「主役を張れる女優さんになりたいですけど、主役を抜いて食べちゃうような人、周りの人に人として感謝を忘れないかが焼けるような人になりたいと思います」。宮本は「みている人が本当にその世界へ入れるよな、ナチュラルな台詞を忘れさせるような女優さんになりたい」。玉田は「小さい頃からテレビから元気や笑顔をたくさんもらってきたので、今度は私が届けられるような太陽みたいな女優さんになれたらいいなと思います」とそれぞれ抱負を述べた。
この日は、特別ゲストに菊川怜、河北麻友子、田中道子を迎え、女優の世界へ飛び込む3人へ花束を贈呈し、河北は「この仕事は一生懸命やれば誰かが見てると思うので、一生懸命やることを忘れずに頑張って欲しいなって思います」とエールを送った。
『女優宣言』は2000年の米倉涼子、菊川怜からはじまり、これまでに上戸彩、石川亜沙美、田中道子らが女優への転身を宣言しデビューへと至った。
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「岡田結実、宮本茉由、玉田志織が女優転身を宣言!河北麻友子「一生懸命やることを忘れずに」とエール!!」