8月3日(土)・8月4日(日)・8月10日(土)・8月11日(日・祝)・8月12日(月・振休)の5日間、茨城県国営ひたち海浜公園で国内最大の野外音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」が開催された。
12日、鈴木愛理がBUZZ STAGEに収まりきらないほどに集まった観客の大歓声に迎えられ、登場した。『start again』で勢いよくスタートを切ると、『STRONGER』で妖艶なダンス、歌声を見せつける。
満面の笑顔で「暑いですね！盛り上がってますか！？」とオーディエンスを煽ると、「ツアーの中で大好きなバンドさんの楽曲をカバーさせてもらったので、その曲をやらせてもらいます」とwacciの『別の人の彼女なったよ』を披露。椅子に腰掛け、どこまでも切ないバラードを感傷的な声色で歌い上げ、曲の世界観に寄り添う。
「ここからはどんどん盛り上げていきますよ！」と元気いっぱいC&Rを行い、ライブでおなじみのナンバー『No Live, No Life』へ。恒例の忘れ物チェックのコーナー、この日はフェスバージョン！”ライブTシャツ”、”長いタオル”に加え、”水分”をチェックし、ROCK IN JAPANならではのC&Rを楽しむ。
「ここからは℃-uteとBouno!の楽曲を少しずつやりまーす！」と言うと客席から歓声が上がり、℃-uteの『まっさらブルージーンズ』とBouno!の『初恋サイダー』を立て続けに披露。『まっさらブルージーンズ』では相変わらずキレキレなダンスを、『初恋サイダー』では、相変わらず飛び抜けた歌唱力と弾ける笑顔を見せてくれた。
続いて披露されたのは『IDENTITY』。弾ける笑顔でジャンプをしながら、この空間を誰よりも楽しんでいることを全身を使って表す。キュートで楽しい表情を見せたかと思えば、続く『STORY』では一変、クールな表情へ。女子の憧れの的でもある可愛い顔で堂々とステージに立つ姿は間違いなくかっこいいし、”可愛い”と”かっこいい”が忙しなく入れ混じるのが鈴木愛理のステージだ。
「最後、もう一回ブンブンする曲をやるからついてきてね！」と、最後は再度ショートバージョンの『No Live, No Life (Reprise)』をドロップ！
格好つけないし可愛こぶることもない、等身大の笑顔を振りまき、鈴木愛理のステージは幕を閉じた。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019
08/12(月) BUZZ STAGE
鈴木愛理 セットリスト
M1 start again
M2 STRONGER
M3 別の人の彼女なったよ
M4 No Live, No Life（まっさらブルージーンズ〜初恋サイダー）
M5 IDENTITY
M6 STORY
M7 No Live, No Life
情報提供元：WWSチャンネル
記事名：「【ライブレポート】鈴木愛理がソロ曲に加え℃-ute、Bouno!時代の楽曲も披露！＜ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019＞」
