9月23日、俳優の寺西優真が主演する映画「TOKYO24』の完成披露舞台挨拶が東京・池袋HUMAXシネマズにて行われ、寺西をはじめ、SUPERNOVAのキム・グァンス、葉加瀬マイら主要キャスト陣が登壇した。
本作は、東京オリンピック後の日本を描いた近未来SFサスペンスアクション。また、第16回モナコ国際映画祭において日本映画最多5冠を受賞した注目の邦画作品でもある。
寺西は舞台挨拶で劇中で演じるAI刑事“青島幸一”について「本当にすごく迷いました」と心境を振り返り、「海外映画のロボット役を演じた方々の演技を参考に、自分でも試行錯誤して演じました」とコメントした。『TOKYO24』のリーダー“金城蓮”役を演じる グァンス(SUPERNOVA)は「中学校の時からハリウッドの映画が好きで、刑事役を演じてみたかったので、今回すごく楽しかったです」と本作で念願を叶えたことを明かした。
また葉加瀬は役作りで海外ドラマを参考にした事を語り、「男性のキャストが多いので華を添えなきゃなと思っていました。（寺西とグァンスが）華やかな顔をしているので、とにかくボディメイクしてセクシーにして、そこで勝負しようと思いました」と語った。
舞台挨拶ではこの他にも実際に劇中で使用された拳銃のレプリカを観客にプレゼントするじゃんけん大会も行われ、イベントは終始和やかな雰囲気の中で進行した。
映画『TOKYO24』は10月26日より公開。
情報提供元：WWSチャンネル
記事名：「寺西優真、『TOKYO24』舞台挨拶でAI刑事役に「本当にすごく迷いました」と心境語る」
