10月6日、MBSが2014年から行う音楽イベント「MBS音祭2019」が大阪城ホールにて開催された。
今年で9回目となるこの音楽イベントに日向坂46が出演した。
ステージに登場した日向坂46は、グループカラーである空色のペンライトが、暗くなった場内に星のように輝く中、『ドレミソラシド』と『キツネ』を続けて披露。 ステージ後方のスクリーンには歌詞が映し出され、初めて見るお客さんでも一緒に歌えるうれしいサービスが。けやき坂46を経て、今年から日向坂46として活動しデビューを果たした彼女達。明るさと清楚さを備えたイエローのワンピースに、バレリーナのようにステップを踏むダンス。明るく爽やかな曲が多い彼女達だけれど、「日向坂46の新しい面を見せることができたら」と紹介した新曲『こんなに好きになっちゃっていいの?』は、恋をした時、好きになった人のことで頭の中がいっぱいになってしまうことに戸惑う気持ちを切々と歌いつづった大人色の曲。
彼女達はファンを「おひさま」と呼んでいるけれど、 元気いっぱいにパフォーマンスする日向坂46こそが、会場を明るく照らす太陽のようだった。
(文:YUKIKO KAJIWARA)
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「【ライブレポート】日向坂46、最新シングル歌唱で大人の一面を見せる!大阪城ホールを太陽の輝きで照らす<MBS音祭2019>」