10月20日、ダンス＆ボーカルユニット・w-inds.が主催する音楽フェス「w-inds. Fes ADSR 2019 –Attitude Dance Sing Rhythm-」が東京・豊洲PITにて開催された。
この音楽イベントには、w-inds.がカッコいいと認める“歌って踊れる”アーティストが集合。2回目の開催となる今回はBuZZ、SKY-HI、FAKY、RADIO FISH、フェアリーズという、豪華な面々が肩を並べた。
「w-inds. Fes」のお楽しみといえば、出演者とのコラボレーション。この日も合計6曲が特別仕様で披露され、3,000人の観客を多いに沸かした。
SKY-HIのステージでは、彼らの始まりの1曲となった「Slide ‘n’ Step -Extended Mix-feat.SKY-HI」で見事な掛け合いを魅せつける。同世代で似たもの同士な二人ということもあり、阿吽の呼吸でのステージングだ。
RADIO FISHとのコラボレーションに選ばれたのは、「Stepping on the fire」。作詞：Show-hey（RADIO FISH）、編曲：橘慶太（w-inds.）というナンバーを、ようやくオーディエンスに披露できる日が来たということで感動も一入。w-inds.のバックダンサーも務めるShow-heyの笑顔が一段と眩しく輝いた。
w-inds.のステージでは、BuZZ、SKY-HI、FAKY、フェアリーズとの共演が実現。「We Don’t Need To Talk Anymore」は、SKY-HIとのフィーチャリングとなった。ラップパートは、この日のためにSKY-HIが書き上げたもの。MCでは「4人目のw-inds.です！」と、いたずらな笑みを浮かべた。
続いて登場したのは、w-inds.から“女性版 w-inds.”というお墨付きを得ているFAKY。女性ボーカルで奏でられる「NEW PARADISE」は、普段とはまた違う魅力を放ち観客を魅了する。
兄弟のような掛け合いで舞台を賑わせたのは、後輩グループのBuZZ。7人で「Dirty Talk」をパフォーマンスする姿がとても楽しそうで、普段から交流が深いことを感じさせる。勇士が愛の深さゆえに起こしたアクシデントも、“これでこそ生もののライブ”と会場を温めた。
コラボレーションのトリを飾ったのは、ハイレベルなダンスが要求される「Let’s get it on」。フェアリーズとのコンビネーションはバッチリで、絶妙なタイムラグで魅せる千手観音の振り付けもきれいにハマる。圧倒的なパフォーマンス力を誇示し、コラボレーションステージを締めくくった。
WWSチャンネルでは後日、各アーティストの詳細なレポートを掲載予定です。
10月20日「w-inds. Fes ADSR 2019 –Attitude Dance Sing Rhythm-」@東京・豊洲PIT
コラボレーション・セットリスト
＜w/SKY-HI＞
「We Don’t Need To Talk Anymore」
＜w/RADIO FISH＞
「Stepping on the fire」
＜w/FAKY＞
「NEW PARADISE」
＜w/BuZZ＞
「Dirty Talk」
＜w/フェアリーズ＞
「Let’s get it on」
情報提供元：WWSチャンネル
記事名：「【ライブレポート】w-inds.、SKY-HI、RADIO FISH、フェアリーズら出演アーティストとの絆を魅せたコラボステージを開催！＜w-inds. Fes ADSR 2019＞」
