11月21日、「MISS INTERNATIONAL QUEEN JAPAN 2020」が東京・恵比寿のアクトスクエアにて開催された。
当日、会場には最終審査通過者の玄りな、sana、高橋りお、山口ユリ、Mao Miyashita、らむね、cの7名が集結した。
ウォーキング、水着審査、さらにパフォーマンス審査を行い、エントリーNo.3、高橋りお、エントリーNo.4、山口ユリ、エントリーNo.7、ゆしんの3名がファイナリストに選出さた。
ファイナル審査のスピーチを経て厳選な審査の結果、グランプリは高橋りおが輝いた。
高橋はコメントで「150パーセント自分ではないと思っていたので、本当に今天空にいます」と独特な表現を交えながら喜びを語った。グランプリのティアラは前回優勝したタレントのVANより手渡された。
また、大会後に行われたアフターパーティーでは、冠協賛企業のMAVAMシャンパンによるシャンパンで乾杯し、会場全体がお祝いムードに包まれた。
「MISS INTERNATIONAL QUEEN」はタイ王国・パタヤ「ティファニー劇場」が主催する世界最大規模のトランスジェンダーによるビューティコンテスト。れまでに14回開催されてきた。当日は、2009年の世界大会でははるな愛がグランプリに輝いた。
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「トラスジェンダーの美の祭典「ミスインターナショナルクイーン日本大会2020」を振り返る<MISS INTERNATIONAL Queen JAPAN 2020>」