6月16日（土）、愛知・ナゴヤドームで開催された「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」。初の名古屋開催にSKE48メンバーのランクインに注目が集まる中、80位に青木詩織（チームKⅡ・6期）、78位に岡田美紅（チームS・8期）、76位に日高優月（チームKⅡ・6期）、68位に高畑結希（チームE・7期）がそれぞれランクインした。
4名が選出された選抜枠は「アップカミングガールズ」で80位から65位までのメンバーで構成される。速報では名前を呼ばれるも結果は圏外という苦い選挙戦を何度も経験してきた青木は今年悲願のランクインを達成。名前が呼ばれると客席からは「おしりん（青木のニックネーム）！」とコールするファンでドームは轟いた。80位に選ばれた青木は「本当に私はダンスもできないし、音痴だし、足も短いし自慢になるものが一つもないけど、みなさんから頂いた順位が本当に自信になるし自慢です。この順位を胸にSKE48の10周年の第一歩を引っ張っていけるメンバーの一人になりたいと思います！」と嬉し涙を浮かべてコメントを残した。
青木詩織は「第9回選抜総選挙」では82位で惜しくも圏外に。今年の速報は97位。最終獲得票数は18,265票だった。
同じく78位で初ランクインを手にした岡田美紅（チームS・8期）は「めっちゃ緊張しているので、声出しをしていいですか？」と客席に呼びかけると、元気に「たっはー！」と声を張り上げ自らを鼓舞した。「つい最近まで研究生で『ランクインはまだ早いんじゃないか？』と周りのみなさまに言われることが多かったんですけど、諦めることが嫌なので今日こうして78位という素敵な順位を頂けてファンのみなさまと無限の可能性を証明できてすごく嬉しいです！投票してくださったのは私への期待や愛情といろんな想いが詰まっている票だと思うので、総選挙だけでは終わらせません。嬉しい報告がたくさんできる一年になるように頑張ります」と涙を流し感謝のコメントを残した。
岡田美紅は「第9回選抜総選挙」では圏外。今年の速報は55位。最終獲得票は18,377票だった。
76位に選ばれた日高は「みなさーん！やりましたー！！」とファンへ向かって手を振り、「ナゴヤドームでみなさんの応援のおかげで立つ事ができて本当に嬉しいです！一昨年は79位で去年は80位中には入れなかったんですけど、それが奇跡は終わらず堂々とみなさんの力で証明できたのがすごく嬉しいです！」と感謝し、自信もファンであるドラゴンズが勝った時の「どらほー」にちなみファンと共に「ゆずほー」と叫んだ。
日高優月は「第9回選抜総選挙」では圏外。今年の速報は110位。最終獲得票は18,818票だった。
68位に選ばれた高畑は「香川県から名古屋に来て、会社員からアイドルになって期待や不安がたくさんあったんですけど、アイドルになれて本当に良かったなって思いました。そして、SKE48のホーム、名古屋でランクインできた事が本当に本当に嬉しいです。みなさんの期待に応えられるように、そしてSKE48をもっともっと盛り上げられる存在になれるように頑張りたいです！」とランクインについて語ると、最後は「はたごん三唱」で締め、ファンも立ち上がり一緒にランクインを祝った。
高畑結希は「第9回選抜総選挙」では78位。今年の速報は58位。最終獲得票は21,082票だった。
情報提供元：WWSチャンネル
記事名：「SKE48・青木詩織が悲願の初ランクイン！日高優月らと「アップカミングガールズ」に選抜入り！！〈AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙〉」
