原宿を舞台にモデルを夢見る2人の女性を描く、吉田凜音、久間田琳加のW主演映画『ヌヌ子の聖★戦〜HARAJUKU STORY〜』が11月9日(金)渋谷先行・11月16日(金)全国ロードショーとなる。
13日、一般公開に先がけラフォーレミュージアム原宿にて完成披露上映会が行われ、映画の劇中歌を担当する吉田凜音、中山咲月(劇中バンドORIONとして)が音楽ライブを披露し、その後キャスト・スタッフによる舞台挨拶が行われた。
＜イベントレポート＞
MC：役名とあわせて挨拶を頂きたいです
吉田：葵役の吉田凜音です。今日は来て頂いてありがとう御座います。よろしくお願い致します。
久間田：三好里奈を演じました久間田琳加です。たくさんの方に観ていただいてすごく嬉しく思います。短い時間なんですが、今日はよろしくお願いします。
中山：久保役の中山咲月です。よろしくお願いします。
深川：企画・プロデュースの深川と申します。今日はお越し頂いてありがとう御座います。この映画は今年の５月に２週間で撮りました、８月の末に完成して、１１月９日の公開にあわせてみなさまに一番最初にご覧いただきました。楽しんでいってください。
進藤監督：監督の進藤です。みなさん今日は来て頂いてありがとう御座いました。今日は初の一般の上映になりますので、緊張してます。みなさんの反応が楽しみです。ありがとう御座います。
MC：なんで今日僕がMCなのか、わかります？吉田ちゃん！
吉田：それはねえ、あの、出てましたよね？
深川：なんかあのアルバイトのお話されてましたよね？
吉田：ラジオで・・・
MC：あれ、ユージですよ？
進藤：演出した記憶があります
MC：あれユージで、これJOY！
久間田：わたし会った気がする・・・
MC：あの同じシーンやってたのは、久間田ちゃん、あれユージ！こっちJOYなんで！（笑）
久間田：えーそうなんだ！
吉田：えーそうなんだ、はじめて知りました。
MC：僕映画には出てないんで！よく間違えられるんですけど、あっちユージで、こっちJOYなんで！（笑）
MC：吉田さんと久間田さん、プライベートでも仲が良いって聞いたんですけど・・・本当ですか？
吉田・久間田：仲良いです！中学２年生の時から。
MC：中２！今は？
吉田・久間田：高３年生なんで
MC：えー！でも今回映画で公開するってことで、連絡取り合ったと思うんですけど、どんなお話したんですか？
吉田：琳加は先に主演が決まっていて、私がオーディションで、琳加が主演だって聞いてもうこれは受けたいと思って。私しか居ないんじゃないか、っつって。
久間田：かっこいいね！男の子みたい！
MC：俺しかいないだろ、みたいな！笑。久間田さんも同じ気持ちでした？
久間田：聞いた時、めっちゃ嬉しかったです。オーディションも立ち会ってたんですけど、やっぱ安心感があるんですよね。どっか落ち着く、みたいなのがあって。決まったって聞いた時に、撮影２週間乗り越えられそー！って思ったんですよね。
MC：２人の距離が近かったからやりやすいってのがあったんですかね。
吉田：うれしい・・・！
MC：（笑）。一緒にセリフの練習とかしたんですか？
吉田・久間田：しましたしました！
MC：今回ダブル主演ですよ、お２人。脚本を初めて読んだとき、どんな印象を持ちました？
吉田：共感することがすごく多くて、葵の目線として脚本を読んでいたので、共感祭りでしたね。
久間田：実際私たちも現役の高校生なので、友情とか嫉妬とか多い時期だと思うんですよ。夢を追いかけつつも、いろんなことが入り交じっちゃって、パンパンになるような感じとかが、すごくわかるなーって共感したというか。
MC：共感できる分、演じやすいなっていうこともあったんじゃないですか？
久間田：しかも読者モデルをやってる役だったので、ちょっとだけ芸能界に入ってるからより近く感じられたというか。
MC：ここが大変だったというシーンは・・・？
吉田：ケンカのシーンがとにかく苦戦した部分でもあって。中学２年生の時から知り合いで、ちょっと気まずくなったりとかケンカしたりっていう雰囲気が一切無くて。そのケンカのシーンがはじめてすぎて、想像がつかないし、すごい苦戦しましたね。
MC：役作りで意識した部分などありましたら教えて頂けますか？
中山：男性の役なので、脱ぐシーンがあったので、ジムに行ってちょっとだけ鍛えました。
吉田：体がキレイすぎて。
久間田：映像越しでも伝わったから、生はもっとヤバい！
中山：映画実は初めての出演だったんですけど、初めてで脱ぐのか！ってびっくりして。オーディションも、男性の中わたし１人だけ女性で。オーディションの時も同じ脚本だったんですけど、さすがに変えるのかなと思ったんですけど・・・（笑）。
深川：オーディションも、はじめ葵役で受けにきてくれていて。青い役で並んでいたんですけど、「あれ？この人久保くんじゃないかな？」って思って。「久保くんの役覚えてます？セリフ入ってます？」って聞いたら、すってやり始めて・・・決まったっていう。歌わなきゃいけないんで、歌ってもらえます？って聞いたら、宇多田ヒカルさんの歌を歌って・・・
MC：何歌ったんですか？
中山：First Love。
MC：また難しい歌を・・・（笑）。
深川：並んでいたおじさんたちも、感動しちゃって。この人で良いんじゃないか！って。
MC：中山さんは、歌の仕事って今まで経験あったんですか？
中山：歌は歌ったことなくて。バンドマンじゃないんですよ。本業モデルなので。この映画で初めて歌わせていただいて。
MC：今回テーマが原宿を舞台に双子コーデをモチーフにした企画ということですけど、どういう経緯だったんですか？
深川：ミニシアターの作品は、こういういろんな才能が集まってできる映画が多いので、新しい才能を生み出したくて、映画にしたくて、この映画を企画しました。いろいろとリサーチして、当時中学校の女の子に「どんな映画だったら観たい？」って聞いたら、原宿とか、双子コーデって今流行ってるから、そういう映画だったら見てみたいなって言ってくれて。中学１年生の言葉から、いろんな人が集まっていろんな才能が結集してできた、キセキみたいな映画がみなさんの前に届けられたといううのが企画者としてとても嬉しいです。
MC：一番拘ったのはどんな部分でしたか？
進藤：とにかくキャラクターが魅力的な本だったんですよね。撮り方もいろいろ工夫しようと考えていたのですが、とにかくキャラクターを魅力的に描ければ、良い作品になると思ったので。映画観た人が、もう１度ヌヌ子の２人をもう１回観たいな、とかもう１度久保くんを観に行きたいなって、もう１度映画館に来てもらえるような作品にしたいなって。それを１番にイメージしました。
MC：最後にひとことずつお願いします。
進藤：中学生、高校生だけではなく、30代、40代、50代の大人まで観てもらいたいなと思いますので、みなさん宣伝お願いします。
深川：Twitter、Facebookなどで、面白いなって思ってもらえたら、つぶやいて頂いて、お友達をお誘いのうえ、また観にきていただけたら嬉しいです。
中山：主役のお２人も当然のように可愛いんですけど、久保くんにもチェックしてもらえたら良いなと思います！あと、オリオンの曲もたくさん聞いて、みなさん大好きになってください！
久間田：私たちと同世代のティーン方にはもちろん観ていただきたいんですけど、年上のかたにも観ていただいて、僕も私もこんな青春時代があったなーと思い出して「ヌヌ子の聖★戦」を観て頂けたら嬉しいです。
吉田：ヌヌ子の聖☆戦は、10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代に、共感することしか無いんじゃないかっていうくらいの、50代60代の方は昔を振り返って重ねあわせて観ていただきたいですし、10代20代の方は今常にとなりに居る方と劇場に足を運んで観に行ってくれたら嬉しいなって思います。拡散おねがいしまーす！
映画『ヌヌ子の聖★戦 〜HARAJUKU STORY〜』
11/9(金)渋谷先行・11/16(金)全国ロードショー！
吉田凜音 久間田琳加
中山咲月 糸瀬七葉 横田真悠 ／ 西岡德馬
企画・プロデュース：深川栄洋 監督：進藤丈広
製作：新岡辰徳 宇野隆史 企画協力：向日葵 プロデューサー：大日方教史 原田信
アソシエイトプロデューサー：後藤正好 落合拓弥 共同プロデューサー：和田有啓 脚本：濱田真和
音楽：嘉屋正 高橋一行 撮影：中村夏葉 照明：渡辺大介 録音：林大輔 美術：黒瀧きみえ 装飾：石渡由美 寺尾淳
ヌヌ子スタイリング：本田翼 スタイリスト：浜辺みさき ヘアメイクアドバイザー：竹下フミ
編集：田巻源太 音響効果：斎藤昌利 選曲：佐藤啓 スクリプター：杉山昌子 助監督：浅利宏 制作担当：倉又由一 題字：宮沢光華
製作：SAIGATE Inc. 制作プロダクション：U.F.O. カンパニー 配給：SAIGATE Inc. U.F.O.カンパニー ©2018 SAIGATE Inc.
公式サイト：http://nunuko.com/
公式SNS： Instagram(@nunukonoseisen) Twitter(@nunukonoseisen)
情報提供元：WWSチャンネル
記事名：「【イベントレポート】吉田凜音、久間田琳加、中山咲月が映画「ヌヌ子の聖★戦 〜HARAJUKU STORY〜」完成披露上映会登場で大盛況！」
