10月23日（火）、ファッション誌「ViVi」（講談社）が主催するガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018」が、東京・豊洲 PITで開催され、ViVi専属モデルのトリンドル玲奈と玉城ティナの卒業が発表された。
イベント前に報道陣向けの囲み取材に登場した2人は、卒業を決めた理由について質問を受けた。トリンドルは「11月で27歳になるんですけど、7年間『ViVI』をやらせていただいて、年齢的にも、後輩たちもいっぱい頑張っているので、時期的にちょうどいいのかなと思い決めました」とコメント。
玉城は「14歳から『ViVi』モデルをやらせてもらっていて今21歳になりました。年齢だけ聞くと早いんじゃないかなって思われる方も多いと思うんですけど、物事を決める時って私は決めてから気持ちがついてくるタイプなので、私的にはちょうどいい時期なんじゃないかなと思い決断しました」と心境を語った。
「ViVi」の活動を振り返り、トリンドルは「もともとオシャレでもないですし、ファッション性もぜんぜんない中で『ViVi』に入って、『ViVi』が私をモデルにしてくれました。たくさん読んでくださってる読者の方たちだったり、周りに支えられて活動できたので本当に感謝しても仕切れないです」
多くの活動の中で表紙が決まった時のことをを上げた玉城は「ありがたい気持ちでいっぱいでした。当時は先輩たちがたくさんいて、その中で私は必死についていく形だったので、プレッシャーを感じながらもありがたい事かなって思いました」と回想した。続けて玉城は「11月の頭には撮影はひと段落してしまうので、卒業してもまた大きくなって呼んでいただけるように頑張るので、まだ終わりだとは思ってないです！」と強い意志を見せた。
最後に後輩へ伝えたいメッセージをトリンドルは「よく相談していた藤井リナ先輩が言ってたのは『私は「ViVi」に携わってる全部が好きなんだ』と言ってて、それを聞いてすごく感動したので私もそう思うようにしています。それは後輩の子たちにも伝えたいと思います」と先輩から受け継いだ思いを託した。
玉城は「『ViVi』は時代を象徴するような雑誌だと思うでの、今っぽさをすごく映してると思うんですよ。一人ひとりが自分らしくやっていると『ViVi』に良い影響が回るんじゃないかと思うので、自分らしく頑張って欲しいです」とメッセージを添えた。
イベント本編では河北麻友子がトリンドルへ「卒業は悲しいものだけど。ずっと現場を癒してくれた存在でした。ここにいるViViモデルみんながトリンドルのファン。絶対『with』みるね」と、今後の活動を応援した。
さらに、八木アリサは玉城ティナに向けて「おめでとう、沖縄から来たティナと北海道からきた私、東京に13人しかいないViViモデルになって。かけがえない玉ちゃんと出会えて幸せでした。仕事以外にプライベートでも会っていたのに。これからはいないなんて信じられない。ただ玉ちゃんは女優、文才、歌がうまく、まだまだ世に出ていない才能をたくさんもっていて成長が想像できます。これからもViViを見てもらってダメ出ししてくれたら嬉しいです」と激励した。
トリンドルは来年2月発売の4月号からファッション誌『with』（講談社）の専属モデルが決定。玉城は今後の活動は未定で、今後の活動に注目が集まる。
(取材/写真：布施和隆)
情報提供元：WWSチャンネル
記事名：「トリンドル玲奈、玉城ティナが「ViVi」専属モデルから卒業を発表！トリンドル「『ViVi』が私をモデルにしてくれました」」
