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浄霊師 神島千尋さん 独占インタビュー

 



人も「霊」…何か不思議な感じがします。
たとえば、苦しい思いをして亡くなったり、無念が残って亡くなった場合、「それを晴らさないと死んでも死にきれない」となります。何かやり残したことがあれば「どうしてもそれがしたい」というのも同じ。肉体がなくなっても生きている時と同じまま、心は残っているんですね。「まだ生きている」「まだ生きていたい」「それをどうしてもやらないとイヤだ!」という強い思いが。
私は好きな言葉ではありませんが、このことを一般的に「未成仏」と呼んでいるようです。無念な想いだけが強すぎてしまうと、通常よりも強い力で説得をしなければならない。または強制的に何かをするという形をとることもります。でも、、人の心の波長は同調するので、穏やかにすることができるんです。力をもって制すと物ごとは反発しますから、今以上に強くなってしまうと祓いきれない。なので、力ではなく、こちらがいかに相手の波長を受け入れてあげるか、バランスを取るためにこちら側が変わってあげることで相手を変えてあげるんです。これが「浄霊」なんですね。

亡くなった霊を落ち着かせるということでしょうか。
僕は、亡くなった霊ではなく、今を生きている人がそんな無念な感覚にならないように、心を浄化するという方が根本的に最優先と考えています。亡くなってからではなく、生きている人の心を浄化する方が浄霊として正しい道だと思うからです。でも、なかなかそういう感覚で浄霊をされている方がいないようで、いまいち理解していただけないんですけれど…。
世の中がこんなに変わってしまって…昔はそれほどなかった心の病を抱えた人が最近は多いですよね。そんな人たちを、人として本来あるべき姿に一回戻してあげないと。そこに誰かが斬り込んでいかないと…。
僕がその先駆けになれればいいな、それに人生を賭けてみてもいいなと思っています。
浄霊師 神島千尋さん 独占インタビュー
「浄霊」は、「除霊」という一般的なイメージとはまったく異なることなんですね。
僕からすると除霊は意味がない。どんなに強い薬があっても耐性菌ができていくように、どれほど力があってもそれを超えようとするものがある限り、終わりはないんです。作ってしまった鎧を一度捨ててしまえというところに真理はあるんです。そうすると無理をする必要はない。悩みだと思っていたものも悩む必要はないと気が付く。そうすると霊能者や僕らみたいな人間に頼る必要はなくなるんです。それが本来の姿なんです。
霊は怖がるものではない。物理的に何かをされるわけではないのですから。でも、それを怖がらせる必要がある人たちがいる。依存させることによってメリットを得られることもあるんでしょう。そこには意味はなく、相談者を救っているのでもなく、恐怖を与えて暗示をかけることが目的で一番の負の要素ですね。気にもしなかったことを言われて、たとえば「最近、なんか悪いことが続いている…」とか思わせる…暗示なんですね。

テレビ等で除霊などの番組がありますが、どう思われますか。
メディアでやるということは一つのエンターテインメントなんですから、それを明確にすることが必要ですね。ドキュメンタリーのような感じにするのはよくありません。それによって恐怖や苦しみをおぼえる人もいるんですから。
心霊番組が放送された後は相談してくる人が多いんです。でも「大丈夫ですよ」「何も心配ないですよ」ということから始めます。これはお祓いをしなければならないという人に対しても同じで、「ぜんぜん問題ないですよ」というところから始めます。それが大事だったりするんです。まずはその人が心に絶対的な安心感を持たない限り、いつまでも不安要素が残るからです。人は何ものにも負けない強さを持っているので、まずは自分を信じること。
浄霊師 神島千尋さん 独占インタビュー
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