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KOJI独占インタビュー



海外の音楽事情と人々の反応は、日本のそれとはまったく違って…

海外でのツアーの様子を教えてください。
現地の女性ミュージシャンをバックにつけてシェフィールド、ロンドン、ブライトンと3か所をまわりその都市のバンドと対バンして感じたことは、一概には言えないけど、日本もそんなにレベル低いわけじゃないなと。向こうの人たちに日本のアーティストや音楽を知っているかと聞いてみたけど、ほとんど知らなくて、登場した時にはなめた態度を取られていました。

ライブハウス自体に、日本との違いはありましたか?
ありましたねぇ。まず、楽屋がない。日本ではドラムセットやアンプはあって当たり前ですけど、ロンドンに限らず海外では機材はすべて持ち込み。
ちなみに、ロンドンではウォーターラッツというところでやったんですけど、ここはセックス・ピストルズやオアシスがデビューし、ボブディランがイギリスで初めてやったライブハウスもここでした。それを聞いてテンションもかなり上がりました。
KOJI独占インタビュー
お客さんや現地の方の反応はいかがでしたか?
結構シビアですよ、特にイギリスは。最初は「日本人がロックなんかやれんのか」みたいな雰囲気がありました。
まず、サウンドチェックの段階で「日本人がロックをやれんのか」みたいな態度で、こちらの注文にはすごく素っ気なくてちょっとむかついていたんですけど、曲をやり終えたら「クールだな!」と握手を求められ、「勝った!」と思いました。
お客さんにしても最初はそういう感じで、終演後は「一緒に写真撮ってくれ!」とか「次はいつ来るんだ?」とか興味を持ってくれました。

イギリスツアーの後にLAになったのはなぜ?
 LAは3月だったんだけど…ノープランのまま、ただ「何か仕掛けてやろう!」という気持ちだけで乗り込んだんです。LAでは夜行性の生活をしてて、ある日たまたま昼間に行動しようとビバリーヒルズのギブソンに行ってみたら、すごい数のテレビカメラが来てて、ケータリングもすごくて、何かのイベントかと思ったら、グラミー賞アーティスト ラレイの再結成の記者会見でした。そんな状態なので、関係者以外は立ち入り禁止だったんだけど、せっかく昼間に動いているし、入れないと言われると余計入りたくなって、結局ラレイと仲良くなり、CDやピックなどを交換し、10月17日のLAでのライブにも招待され、行ってきます。縁というのは不思議なもので、オレがLAでお世話になってるギタリストのTOSHIさんが、ラレイがグラミー賞を受賞した時のギターを弾いてました。TOSHIさんは、日本では矢沢永吉さんのツアーを何年もやっているスーパーギタリストです。
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