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小松詩乃独占インタビュー

――では、一番楽しかった撮影はどんな撮影ですか？
仕事は全部楽しいのですが、ダイヤモンドブログのトップ画の撮影は特に楽しかったです。私、おっぱいが大きくて、丸顔のたれ目でパンダ顔なので、おっぱいとパンダを合わせた「おっぱんだ」になろうと。だから、パンダの着ぐるみを着て撮影しました。都内のスタジオの屋根の上で撮影したんですが、5階立てだったので怖かったです。

――なるほ！　それで「おっぱんだ」なのですね。謎が解けました。
また、先日は舞台「永遠にムーン」にも出演されていましたが、どうでしたか？
とても楽しかったです！　Ａ公演とＢ公演、両方出演したんですが、ストーリーは同じで、登場人物のキャラがＡとＢでは違ったんです。キャラを分けて演じることが初めてだったので、新鮮で楽しかったです。

――キャラはどう違ったんですか？
一方は大阪のおばちゃんで、もう一方は東京のOLさんです。でも、どっちを演じるのか混乱してしまうことがあったので、OLさん役のときは東京の友達とたくさんしゃべって脳内を標準語にして、逆に大阪のおばちゃん役のときは録音した自分の大阪弁の声をずっと聞いていました。
ただ、最終日に急性胃腸炎になってしまい、出番が終わったらトイレに駆け込み、トイレから終わったらまた舞台に出るっていう繰り返しで、大変でした……。しかも、トイレで膝をついたら、膝にゴキブリの死骸がついてきて、うわーっ！　ってなっちゃいました（笑）

――それはそれは……体調不良のなか本当にお疲れ様でした！
では、最新DVD『.coma』の見所や撮影秘話について教えてください。
今までそんなにセリフはなかったのですが、10作目にしてセリフが一番多いところです。あと、アイスクリームをすごい勢いでべちゃべちゃ舐めているところ。そして、最後にオチがあります。そのオチがおもしろいので、ぜひ観てください。
撮影秘話ですが、観光客の方が来られる洞窟で撮影したシーンがあるんです。でも私、撮影のためにあられもない格好をしているわけじゃないですか。人が来たら大急ぎで隠れて、ドキドキしながらの撮影でした（笑）。

――そんな撮影現場を目撃してしまったら、観光客の方もびっくりですよね（笑）。ところで、先ほどからついつい目がいってしまっていたんですが、バストがとっても豊かですよね。バストアップの秘訣などあるのでしょうか？
これ、遺伝なんですよ。おっぱいに関しては何も特別なことはしていないです。小学3年生くらいから大きくなり始めて、今はHカップです。初めてブラジャーを付けた時点でＤカップありました。
小学生のときはまだブラジャーをつけていなくて、胸が成長中だったため、運動会のときに走ると胸が揺れて痛かったんです。どうしようか考えた末、体操服の下にスクール水着を着て走ってました（笑）　田舎だったので、みんな中学生にならないとブラジャーをつけてなかったんです。